学級通信 「ん?」と気づく。
noteを見ていただきありがとうございます。小学校教員生活13年間で2400枚の学級通信を発行してきた経験を元に、主に学級通信に関することを発信しています。
学級通信に関してのご意見や交流などぜひ繋がってくださいますようお願いします!
さあ、1週間がスタートしました。週始め、この寒さもあり、なんだか気分が上がらない。
ということで、この月、火曜日は朝からジムへ。まずはとにかく動いてみよう作戦です。
アニメを見ながらの有酸素運動、Voicyを聴きながらスクワットなどなど、体を温めそのまま出勤!
朝から動くよさ…分かっているんだけどなかなか一歩を踏み出せない。ですが、結果動いてよかったです。体も温まり、スッキリして出勤できています😁
みなさんは、気分を上げるために、気持ちを高めるためにやっていることありますか?あればぜひ教えてください🙇
さあ、今回は「学級通信」でアンテナを高くするって話です。今までの記事にも、「アンテナを高くする」という言葉は数回使ってきましたが、どれも児童へのプラスな価値づけのためという趣旨で使っていました。
「子どもを見る」という土台のもと、児童や学級の小さなサインに気づきやすくなるというのも「学級通信」を書き続けてきた良さだと感じているので、そこらへんを深掘りしていきます☺️
①「ん?」って気づく
児童個人や学級全体の様子をよく見て、児童のもっている力を信じ「学級通信」を発行するという根っこがあるので、児童の表情、行動、言葉、態度、学級の雰囲気、動き…様々なところに「ん?」っと気づくこと、違和感にも似たようなことを抱くことがあります。
例を挙げてみます。
挙げればもっと多くのことがあると思います。普段からプラスな価値づけをして発信しているため、このようにちょっとした変化に気づくことがあります。
もちろん、「学級通信」を書いているだけでこうなるとは思いませんし、「学級通信」を書いていない先生がこのような視点がないというわけではありません。
あくまでも僕自身が、「学級通信」で前向きなことを児童、保護者の方々に向けて発信していくうちに、「気づく」力も育っていったんだなあと感じているということです。
読者のみなさんの中でも、これは見逃せない!!という変化やサインがあるのではないでしょうか?ぜひ、コメントで教えてください!!
②「サッ」と声かけ、「じー」っと見守り
先ほど挙げたことは「ちょっとした変化」です。放っておくと次第に大きな綻びになる可能性を秘めているかもしれません。
そのため、教師の関わり方はもっと重要になってきますよね。
気づいた時、児童のいじめにつながったり、命に関わったりするようなことにおいては、児童への聞き取り、担任団で共有、保護者への連絡などスピード感をもって対応します。
しかし、その心配が低そうなら「大丈夫?」「どうした?」「何かあった?」など気づきを促すように軽く声をかけをしたり、2、3日何もアクションを起こさず見守ったりすることもあります。
大事にしているのは、全てを「怠惰」や「反抗」と決めつけず、その「行動」には何か意味があると捉えるようにしていることです。
事が大きくなった後の対応は一連の流れがあるかもしれませんが、小さい内に「気づく」というのはこちらが意識していないと難しいと思います。
重箱の隅をつつくようなことはしたくないですが、「ちょっとした変化」に気づける自分で在りたい。そう思います。
③筆文字「今日の言葉」
僕は学級通信のみならず、趣味の筆文字を掲示物として活用することもあります。掲示の方法はいろいろですが、朝登校したら児童の目に入るように、イーゼルに立てておくことが多いです。
やっぱり、「言葉」の力を信じているからだと思っています。
定期的にかこにどんな言葉を書いてきたか紹介していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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そして、学級通信を書いている方、書こうと思っている方、以前書いていた方…共に学ばせてください。
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