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Pure data note

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記事一覧

【Pure Data】spigotで流れをコントロールする栓を作る

メッセージの流れを閉めたり開いたりできる栓のようなspigotオブジェクトを使ってみます。 上…

TT
4年前

【Pure Data】条件分岐

==, !=, <, >, <=, >=などの関係演算子(比較演算子)を使って条件分岐させることができます。…

TT
4年前
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【Pure Data】metroで繰り返しbangを出力する

metroオブジェクトを使うと、繰り返しbangを出力することができます。引数の単位はミリ秒で、…

TT
4年前
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【Pure Data】delayでタイミングをずらす

delayオブジェクトを使うと出力タイミングをずらすことができます。どれぐらいずらすかは引数…

TT
4年前

【Pure Data】カウンタ機能

bangをクリックする毎に1ずつ増え続けるカウント機能です。 おもしろい構造ですね〜。詳細は…

TT
4年前
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【Pure Data】メッセージの出力順序をtriggerでコントロールする

Pure Dataの仕様上、出力順序を明示するためにはtriggerなどを使う必要があります。(詳細は参…

TT
4年前
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【Pure Data】*~で音量をコントールする

*~で音量を変えることができます。*~は波形データについて演算できるオブジェクトです。 コールド入力端子の方に接続されている[0]〜[0.8]をクリックすると、音量が変化します。下図のようにメッセージボックスの代わりにHsliderでコントロールすることも可能です。 参考

【Pure Data】ドレミファソラシドを鳴らす

Pure Dataでドレミファソラシドを鳴らしてみます。周波数ではなくMIDIノート番号で音階をコ…

TT
4年前

【Pure Data】音を出してみる

一番上の[440]と[880]は周波数です。osc~は入力された周波数の音を出力するオブジェクト、hi…

TT
4年前
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【Pure Data】prependを使ってメッセージを繋いで出力する

まずは普通にメッセージを出力する下図のパッチ。 HelloをクリックすればコンソールにはHello…

TT
4年前

【Pure Data】オブジェクトの引数とその上書き

オブジェクトに引数を与えるオブジェクトには引数を与えることができます。下図の[* 2]の2が引…

TT
4年前
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【Pure Data】パッチ内を整頓するショートカット

パッチ内がごちゃごちゃしてしまって、整頓したい時は⌘+Shift+Rを押すと自動で整頓してくれ…

TT
4年前
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【Pure Data】四則演算

足し算Messageボックスを2つ作り、数字を任意の数字を入力します。次にからのオブジェクトを作…

TT
4年前

【Pure Data】Hello worldをコンソールに出力する

Hello worldという文字列をコンソールに出力します。あまりにもありきたりですが、何事もここからはじまります。 Messageボックスを作成し(⌘+2)、「Hello world」と入力します。次に空のオブジェクトを作成。(⌘+1)そこに「print」と入力します。printはコンソールにメッセージを出力する機能を持っています。 Messageとprintをつなぎ、実行モードに切り替えて(⌘+E)、Messageをクリックすると、コンソールに無事Hello wo