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公明党の皆さん見てください(旧統一教会 元信者小川さゆりさんの記者会見で思うこと)

旧統一教会信者の元「2世信者」の小川さゆりさんの記者会見をニュースで涙ながら拝見しました。私は創価学会3世の30代の女性です。
記者会見を見ながら改めて思うことをここに記載します。

『まだ成人していない子供を宗教に入信させるのはやめてください!』

子供にとって、親の言うことは全てなんです。正しいこと間違っていることの判断もできない子供。まだ自己理解もできていない子供。そんな子供に対して、『この考え方が正しい』という押し付けはどうかやめていただきたいです。

すべての宗教や創価学会が悪いと言っている訳ではありません。すべての人間に宗教や考え方の自由を与えて欲しいだけです。

親に自分の考えを主張することの難しさ苦しさをわかっていますか?
自分の子供とはいえ、子供はあなたの所有物ではありません。

投票する権利は18歳からなのに、宗教に入信する自由を親が決められるのはおかしくないでしょうか?それを民主主義と言えるのでしょうか?

公明党議員さん、議員活動に関わる全ての皆さん、創価学会の皆さん、どうか真剣に考えてください。

出生後すぐに親の判断で子供を入信させる行為は、法律で禁止してください。入信するかしないかの判断は18歳から決定できるように法律で定めて欲しいです

新しく法律を作ってくれないと、旧統一教会の2世の方のような悲劇は、何度も繰り返されます。

法律を変えることが難しいのならば、子供でも安心ができる相談先を作ってください。2世3世が抱える苦しみを、心が疲弊してしまう前に聞いてあげてください。その子にとっての自由の権利とは幸せとは何なのか、改めて考えてください。せめて何か働きかけてください。

どうかお願いいたします。

追記 : 公明党宛・創価学会にメールしました。返信はなし。政治家側からしたら、投票数を逃すような法律を作りたくはなんだろうけど、それは分かってるんですけど、やっぱりおかしいとおもいます  T.T