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中小企業診断士試験勉強 WordHolicアプリの積極的活用

先週単語帳を作り始めたことを記録しましたが、引き続き進めています。

単語帳を作るにあたっては、企業経営理論は覚えるべき単語がものすごく多くて、途中でくじけそうになりました。

ただ、財務や経済は単語を覚えるというよりは、解法を身に着ける方が良いだろうということもあり、グンと少なかったのでサクサクと進みました。

WordHolicの読み上げ機能も活用

単語帳アプリのWordHolicについては、素晴らしいことに読み上げ機能も付いています

ところが、単語帳が完成して取り込み、いざ読み上げボタンを押しても何も音が聞こえなかったため、あわてて調べて解決しました。

ダウンロードしたWordHolic用テンプレートのD列にあるFrontTextLanguageとE列にあるBackTextLanguageのすべてのセル(単語を入れた行)にja-JPという言語コードを入れないと読み上げができないんですね。

つまりは、もしこのWordHolicを言語の学習に使う場合、ここに英語やドイツ語などのコードを入れて発音を確認できるわけです。

私の場合は言語の学習ではないため、日本語のコードを入れます。

ただ、そうすると例えばアルファベットのROAを入力すると、読み上げでは「ロア」となってしまいますが、この程度であればご愛敬です。

こうしたアルファベットの単語だけは言語コードを英語にすればよいのかもしれませんが。

それから、もう一つうまくいかなかったのが、計算式の記号です。

マイナスのつもりで入れたのに、ハイフンと認識されるのか読み上げてくれないので、ひらがなで「ひく」と入れました。

「かける」もxだと読んでくれないし、*だと「アスタリスク」と読んでしまうので、やはりひらがなで「かける」に直しました。

単語帳作成しながら試行錯誤

財務や経済はサクサクと進んだというのはあくまで単語帳作成作業部分に限った話です。

単語帳に一つ単語を記入しては「これ何だっけ?」ともう一度見直すという作業が多くなります。

しまいには、先に重要と思われる内容について動画を見て、そこから単語帳に入れるべき単語や文章を見つけるという、逆のスタイルに落ち着きました。

その結果、かかる時間は企業経営理論と同じくらいになってしまいましたが、頭に入っていないのに、単語帳だけ作って満足しては本末転倒です。

毎日単語帳を作成した部分の過去問をやって、記憶を定着させています。

1日の学習の流れはこうです。
①財務会計時々経済の過去問
②他科目の単語帳作成しながら、わからないところを動画などで再確認
③単語帳を作成した部分の過去問
④過去問で新たに疑問が生じたものについて単語帳に記入もしくは書き方を修正

今後の計画

前回も書きましたが、ありがたいことに情報システムと中小はまとめシートの特典で単語帳がついていたので、自作するのは残り法務のみとなります。

法務の単語帳作成が終わったら、情報と中小の単語帳を確認しながら過去問を解いてみる予定です。

が、全然できないことは予想できますので、そこでもまた何とか頭にねじ込む時間が発生するでしょう。

そこまでやってもまだ2周目なので、1次までに3周目をやる時間は無いと思われます。

苦手科目を中心に強化していくことになるでしょう。

2次の学習も並行して行っている方も多数おられる中、全く手つかずで1次の内容に苦戦していますが、まずは1次の点数を上げない事にはどうしようもないので、ひたすら目の前の自己課題を解決するのみです。


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