見出し画像

【1週間前のお手紙】#59 怪盗 / back number

こんばんは、珠です。
溜め込んでしまっていた投稿もこれでラストです。
台風が本州上陸ということですが、西日本の皆さんは大丈夫でしょうか?警報が出た時は早めの行動をして、身を守ってくださいね。

さて、今日ご紹介するのは、夏のジメジメを吹き飛ばすような爽快感のある曲です。
back numberの「怪盗」。この曲は「恋はdeepに」の主題歌です。確か社会人になりたての時のドラマで、時々しか見れなかったのですが、見たあとは必ずキュン…という心の苦しさみたいなものが残っていたのを覚えています。

そんなキュンとするドラマにピッタリのこの曲。歌詞をご紹介します。

君の笑顔 盗む奴から 君を盗むのさ

盗まれたい…(笑)
もうこれは解釈なんかいらないですね、歌詞のままで、大切な「君」の笑顔を消してしまう悪いやつから「君」を連れ去るという曲の主人公のかっこよさが現れています。
私の事を相手がこんな風に思ってくれてることはないと思うんですが、いつも勝手に救われている方がいて、その方は私にとってまさに怪盗という感じなんです。ヒーローというより、怪盗。いたずらっぽく、でもかっこよく、私の事を(というかみんなの事を)笑顔にしてくれる人がいて、とても憧れています。その方が浮かんでくる歌詞でした。

ガラスの靴で月にでも帰るの?

この曲、タイトルが「怪盗」で、この歌詞が出てきた途端、私には2人のキャラクターが浮かびました。1人が「アラジン」。もう1人は、映画ラプンツェルの「フリン・ライダー」。どちらもディズニープリンセスの恋のお相手です。
ジャスミンも、ラプンツェルもお城(塔)に長い間閉じこもっていて、そこにやってくる相手のおかげで外の世界の美しさを知っていく。ざっくりというとこのふたつの物語がすごく似ていて。アラジンもフリン・ライダーも、泥棒扱いされるシーン(というか泥棒?)があるため、この曲のタイトルにも似ているなと感じました。

君が想像した事ないくらい
眩しい世界を見せてあげる

ここも、上に書いたことと通ずる部分がありますが、ジャスミンとアラジンが初めて絨毯で空を旅するシーン。その時の歌は「A Whole New World」で、その中には「見せてあげよう 輝く世界」というアラジン側の歌詞と、「素敵すぎて信じられない」というジャスミン側の歌詞があります。お城の中で自由を奪われていたプリンセスが初めてきらめく世界を見ていく歌詞が、この歌詞に通じていて、やっぱり現代版のアラジンの歌詞なのかな…なんて思いました。

書いている間に日付をまたいでしまいましたが、溜めていた投稿は今回で全て投稿が終わりました。また水曜から定期的に投稿を頑張ってまいりますので、読んでくださったら嬉しいです。よろしくお願いします。

君は今日も明日も君のままでいていいんだよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?