(1ヶ月ほど前に)シャニマス1stライブのBDを見た感想
はじめに
あれやこれやとやることに追われているうちに、更新をすることをすっかり忘れてしまっていた。正確には忘れていたわけでもないのだが、忙しかったのは事実である。今は少し余裕が出てきたので、息抜きがてら文章を書き残しておきたい。
さて、今回はかねてから書こう書こうと思っていたのに結局先延ばしにしていた『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY』(シャニ1st)のブルーレイを見た感想をようやく書こうというところである。
印象
皆さんういういしい感じ。これが最初に見た感想だった。何様かと思う。すみません。私が2.5次元的ライブを見たのは実のところラブライブ!サンシャイン‼の1stライブが初めてであり、そこからAqoursを追ってきているため、比較対象としてAqoursを引き合いに出してしまっているところがある。それにしても、シャニのキャストの皆さんは、差こそあれ、1stらしいなあという感じがした。あまりにふんわりとした感想すぎるので、以下、ユニットごとに書いていくことにする。
イルミネーションスターズ
かわいい。関根瞳さんは、歌の間もずっと真乃の声で安定しているのがすごいと思った。『ヒカリのdestination』のサビの足ぴょこぴょこ上げる振り付けがよい。でも、初手だったからなのか、緊張が声に現れていたような気がした。関根瞳さんのイルミネセンターとしてのプレッシャーやシャイニーカラーズ全体のセンターとしてのプレッシャーはきっとものすごいものなんじゃないかなあ。自分には違う世界すぎてわからないけれど、応援したいと強く感じた。
アンティーカ
強い。何が強いって、まず歌唱力すごい。礒部さんと成海さんあたりは特にすごい。三峰の声はCDで聞いたときから「歌うめぇ~」とか思っていたけれど、やっぱり上手かった。後から知ったが、礒部さんはBlooDyeボーカル、成海さんはサンドリオンのメンバーである。納得。なお、礒部さんは私が買ったまま未開封で積んでしまっている『舞台 やがて君になる』のBDに出ているということも知ってテンションが上がった。いや早く見ろよ。
後は、曲も衣装も演出もかっこいい。個人的にしびれたのは、『幻惑SILHOUETTE』の(確か)ラスサビに入るところのスポットライトの演出である。赤い無数の光線が客席に向かって一気に放たれ、その直後にサビが始まる。現地で浴びてえ~~~。
しかし、何より印象に残ったのは、キャラとのリンクであるということは強く主張しておきたいところである。私の個人的所感にすぎないかもしれない。しかし、キャストさんの行動がその演じているキャラに重なるところが多いと感じたのは、圧倒的にこのユニットであった。とりわけ印象に残った2箇所を取り上げておく。
1つは、恋鐘役の礒部さんの最初のMCである。一歩前に出て、(あれ、間違えた?)と思ったのか一歩下がり、メンバーに促されて改めて前に出る。そして、自分の名前を言い忘れる。恋鐘はよく転んでいるという話であるが、そこまでいかなくてもおっちょこちょいさが出ているのが、何だか恋鐘っぽいなあ...と思った次第である。
もう1つは、摩美々役の菅沼さんの最後のMCのところである。一人一人の挨拶が終わり、中心に集まるところで、菅沼さんだけが少し気づくのに遅れていて、「ちょっと~...」と言っていた。これが何だかめちゃくちゃ摩美々っぽいなあ...と感じた。
後は、八巻さんの雰囲気がめちゃくちゃ咲耶っぽいと感じたとか色々あるけれど、ともかく。2.5次元の醍醐味をアンティーカに見たり!という感じだった。
放課後クライマックスガールズ
めちゃくちゃ楽しい。絶対楽しいやろ、これ。『夢咲きAfter school』も『太陽キッス』もCDで聞いた時点でめちゃくちゃテンションが上がっていたが、映像を見てヤバさが増した。『夢咲き』の2番サビ前の「No.1!」が揃ってるのがめちゃくちゃ気持ちいい。。それから『太陽キッス』をタオル曲にしたの、天才か?あの場でタオルグルグルしたすぎる。
メンバーの元気さと会場の一体感とが相まって、文字通り「最高潮」の盛り上がりだった。自分もあの場に参加したいものだ。
アルストロメリア
美しい。ピンクベースの衣装と3人の位置が重視された振り付けが好きだ。過去のニコ生で黒木さんが指摘していたような覚えがあるが、『アルストロメリア』のサビ前に甘奈・甜花の位置が入れ替わるところが初見のときから自分も好きである。また、2番Aメロの甜花ソロパートで他2人が見守っているところもこの上なく好きだ。
黒木さんもサンドリオンのメンバーということを知り、歌声が安定していることに納得した。また、前川さんが個人的にめちゃくちゃ好きである。かわいいです。BW05のピンクベースに黒の目立つ衣装がめちゃくちゃ似合ってると思う。芝崎さんは、最後の挨拶にやられた。思いの強さが伝わってきて、1人目なのに早速泣かされてしまった。
このユニットは、奥が深いと感じる。イルミネのどうあがいてもエモい曲、バリバリロックでかっこいいアンティーカ、イントロの時点でカチ上がり曲だとわかる放クラと比べると、メロディは王道(?)な感じだし、歌詞がわかりにくいところがあるかもしれない。コミュを読む前に曲から入った自分にとっては、なおさらその傾向が強い。実際、アルストロメリアの曲より他ユニットの曲が好きだった。しかし、コミュを読み、歌詞について考え、ライブでのパフォーマンスを見て、気づくとアルストロメリアの曲がかなり好きになっていた。箱推しの完成である。1stでは当然歌われていないが、『Love Addiction』はかなり好きである。とはいえ、歌詞が難解なのは間違いないので、まだ全然消化しきれているとは言えない。今一度考えていきたいと思う。
ストレイライト
担当ユニットです!!!出ていないのに章を作ってしまった。。いや、それは違う。1stライブでビジュアルが発表されていたではないか。あのときの会場の盛り上がりは半端なかったし、天井社長が「次に加わる新しい色は...」のようなことを言い始めたときには、自分も鳥肌が立ったくらいである。ストレイライトのキャストの方々3人についてはあまりまだ知らないので、また調べておきたい。そして、歌い踊るところを見たいものである。
まとめ
シャニ1stは非常に良いライブだった、これに尽きる。各ユニット、各キャストの皆さんに違った魅力がある。願わくは、液晶越しに見たこの光景を、生で体験したい。SPRING PARTY 2020は片日であるが、現地に行くことができる。2ndライブも、ぜひとも現地で熱気を体感したいものである。どうか、お願いします。。行きたいです。。ともかく、19人になった283プロの合同ライブがどのようになるのか、どのような形であっても見届けたいと感じた。
最後に、この記事を読んでくださった方がいて、シャニマスをまだやっていない方がいたら、今すぐに始めましょう。そして曲を聞いて沼にはまり、ライブも見るといいと思います。
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