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【観戦記】プレシーズンマッチ 静岡ブルーレヴス対NTTコミュニケーションシャイニングアークス東京ベイ浦安 @エコパスタジアム

こんばんは。Merry Christmas!

今日はクリスマスでスーパーへ行くとケーキやチキンが数多く揃えられていて、賑やかでした。独り暮らしの僕は小さいケーキを1個だけ買ってちょっとだけクリスマス気分を味わう。

クリスマスが来るともうすぐ今年が終わる。つまり来年がもうすぐ。ということは、ラグビーシーズンがまもなく開幕!!その前哨戦として今日は「静岡ブルーレヴス(以下:静岡)」対「NTTコミュニケーションシャイニングアークス東京ベイ浦安(以下:浦安)」のプレシーズンマッチを観戦してきました。

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その前のエキシビションマッチとして7人制女子ラグビーの「アザレア・セブン」対「神戸ファストジャイロ」を観るために早めに会場入り。

7人制女子ラグビーは初めての観戦で、しかも地元神戸のチームが出場されるので楽しみにしていました。15人制と比べて試合時間が短いのであっという間に終わってしまいました。しかし、7人制ならではのランニングが観られて、自分の知らないラグビーがまだまだあるんだと思ったのでさらに探ってみたいですね。

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さて、少し時間が空いて本命の試合へ。今年の「リーグONE」も各チームに注目の海外選手が加入しているので、どの試合も楽しみになります。静岡は、オーストラリア・ワラビーズ代表のイシ・ナイサラニ選手。今日のMOM(Man Of the Match)にも選ばれていました。80分間フルで出場し、2トライの活躍。また、南アフリカ・スプリングボクスのクワッガ・スミス選手は今日は見かけなかったけど、開幕後には見るのが楽しみ!

一方で浦安はオーストラリア・ワラビーズ元代表のイズラエル・フォラウ選手。後半途中から出場もボールを持つとステップで突破したところは観客も「おぉー!!」と声が上がるほどに。今までYoutube でしか見たことなかったプレーが生で観れて感激です。あとニュージーランド・マオリオールブラックスのオテレ・ブラック選手。Super Rugbyのブルーズの時から見ていた選手が日本でも観れて嬉しかった。彼も後半途中出場だったのでプレースキックのシーンは観れなくて残念。元スコットランド代表SHグレイグ・レイドロー選手。彼は2019年のワールドカップのサモア戦以来に生で見ました。来日2年目もプレーするとは思わなかったし、浦安のユニホーム姿で見るのは初めてだから新鮮味もありました。そして、現役復帰のトンプソン・ルーク選手。今日はベンチ外だけど練習中に姿を見せるかな、と思ったけど見つけられず。一目見たかったな~。


こんな感じで書いてますけど、ラグビー経験がなく、観る専門なので詳しい技術は分かりませんのでww。

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《プレシーズンマッチを観戦して思ったこと》

今日は開幕前最後のプレシーズンマッチなので選手もコーチも仕上げ段階で取り組んでいたと思う。シーズンの成績に関係ないとはいえ、勝つ気持ちが全面に出てプレーしているのが両チームから感じました。

普段からよくラグビーを観ている自分から観て、シーズン中とプレマッチの違いを感じたのは、「ショットの少なさ」でした。つまり、ゴール前でもラインアウトやスクラムの肉厚戦を選択しているのが多かった。

ショットを選ぶことで確実に3点を稼いで点差を広げていくのはよく見るセオリー。でも、キック時はキッカーの個人プレーである。逆に、モールやスクラムは集団プレーであるので実践的に試せる機会が少ないと思う。だから、今日は開幕前に実践的に組める最後の機会。新加入の選手も多いので試したい事がいっぱいあったと思う。観客としての僕の意見からすれば、モールの方が迫力があって、ジリジリ攻めていくのを観るのが楽しいですね。


2021年のスポーツ観戦はラグビーで始まり、ラグビーで締めくくりました。2022年の「リーグONE」の開幕戦のチケットも既に入手済み。引き続き観戦記をまた更新していこうと思います。


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