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untitled 32

君と出逢ったのは偶然なんだろうか

それとも

必然的な何かがあったんだろうか


君の紡ぐ言葉のひとつひとつが

僕の心に深く刻まれる


ありきたりな言葉でさえ

甘美な調べに聴こえる


まるで

言葉を操る魔法使いのように


僕は

君の魔力から逃れられなくなっている