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ESO・ソロ挑戦視点! 洞窟・PD・GDの違いやWBについて

ESOには多数のダンジョンがあります。入る上で制限はないので、散歩がてら一人で入ってみたらボッコボコにされた、という散歩勢も少なからず居るんじゃないでしょうか。私はやってました。

しかしLvが低い時に行ってみて「これは誰かと組んで行くものなのか」と判断したものが、装備セットやCP振り、そして多少なりスキル回しを理解してから行くと実はソロで行ける範疇だった、ということもあります。

そういった「ソロ挑戦」の視点における、洞窟・PD(パブリックダンジョン)・GD(グループダンジョン)といったダンジョンの違いと、WB(ワールドボス)についてまとめます。

記事中で度々ツイートを記載していますが、なんら謂れの無いセンシティブ設定がされています。都度取り下げ申請はしているのでご容赦ください。そして何もセンシティブではないのでご安心ください。



■洞窟(低Lvソロ~)

松明マークが特徴の「洞窟」

MAP上のアイコンが松明で表記されているのが「洞窟」です。ここは基本的にLvが低いうちからでもソロで道中の敵を倒したり、洞窟付近で受けられるクエストをこなせます。ソロ、もしくは少人数グループ向けのダンジョンです。

洞窟に居るミニボスは、そのMAPでドロップする「フィールド装備」のうち、腰・足部位をドロップします。逆にそこしかドロップしないので、武器や他部位の防具が欲しい場合は別のダンジョンやWBに挑む、もしくはギルドストア売りを探す必要があります。

クラグローンMAPの「グループ洞窟」

またクラグローンに限っては、「グループ洞窟」という表記の洞窟がありますが、これは後述するPDと同程度の難易度です。MAP上の松明アイコンに「+」がついているものには気をつけてください。


■PD(パブリックダンジョン)(低Lvソロ~)

洞窟の入り口のようなマークが特徴のPD

MAP上のアイコンが洞窟の入り口で表記されているのが「PD・パブリックダンジョン」です。ここは洞窟よりも敵密度が多いので、低Lvソロで行くとそれなりの地獄を見ますが、実はESOは低Lvの内は素のステータスが高いので頑張ればクリア出来たりもします。

ただし、PD内のボスのうち、その付近の雑魚敵を一掃してから戦うグループボスは、グループとつく通りそれなりの強さを持っているので、未CPの低Lvでは厳しさが増します。

Lv50を超えてCP160に入って以降の方が、CP分のステータスUPや使えるスキルの多さなどでアドバンテージがあるので、周回をするならCP入ってからがおすすめです。

育てているキャラが1人でもCP160に入れば、以降作る新キャラは低レベルであってもCP補正がかけられるので、PDは純然たる低Lv時よりも攻略しやすくなります。

さらに古遺物の手掛かり目当て、サブキャラのスカイシャード・スキルポイント目当てで高Lvプレイヤーが乗り込んでくることもあるので、そうしたプレイヤーについていければ攻略自体は楽々可能です。

PDに居るボスは、そのMAPでドロップする「フィールド装備」のうち、肩・腕・武器をドロップします。

■WB(ワールドボス)(CP350~)

フィールド上のドクロマークが特徴のWB

MAP上のアイコンがドクロマークで表記されているのが「WB・ワールドボス」です。厳密に350だったかどうかはともかく、WBやGDのソロ挑戦が実り始めたのが私の場合はこれくらいからでした。

このヴァーデンフェルのWBというのは、今でこそベースゲーム内に入っていますが元々はDLCのWBであり、3国同盟といったベースゲーム内エリアのWBよりも全体的に強くなっている傾向があります。なのでざっくり、非DLCエリアのWBだったらより低いCPからいけるんじゃないかな→CP350~表記としています。

効率を考えない場合、倒せるか倒せないかで挑めるうちが一番楽しく達成感も高いのがソロWBの醍醐味です。ただし非DLCエリアのWBであっても、敵によっては増援が鬼強かったりと低CPの内は厳しいのもいるので、なんかおかしいな?と思ったら戦略的撤退をしましょう。

WBは、そのMAPでドロップする「フィールド装備」のうち、頭・胴・脚、武器をドロップします。

ソロWBやってみたい方はこちらもどうぞ。この辺出来るようになるとソロGDの快適さも上がります。


■GD(グループダンジョン)(CP350~)

ベテランマークついちゃってますが、ノーマルの話をします。

MAP上のアイコンが、四角い門のような入り口に+がついているのが「GD・グループダンジョン」です。グループとついている通り、基本的に4人で組み、タンクやヒーラー、DPSといったロール(役割)を持って挑みます。が、これもCP次第、ダンジョンそのもの次第でソロが可能です。これも自分が踏破した時のCPで350~としています。

ダンジョンは解放されたLvの順で強さが設定されており、Lv10か15あたりで解放出来るスピンドルクラッチはこうしてCPさえ入ってれば低Lvキャラのソロも可能でした。アンドーンテッドの誓いのうち、マジ・アルラガスが担当しているGDが大体このあたりです。(マジ・アルラガス担当のGDは、CPさえ上がればベテランモードでのソロも可能です)(〇〇2だと難易度がやや高くなります)

たまたまヴォレンヘルやスピンドルクラッチはどうにかなるGDでしたが、ものによっては1人ではギミック上クリアできないGDもあります。把握している限りでは「フンガル洞窟2」と「ダイアフロスト砦」は不可能です。

またWB同様に、GDもDLCの方が難易度が高く設定されています。が、CPが上がり装備のセット効果が整えられれば、ギミック上無理ではないDLCGDのソロ踏破は可能です。

↓の挑戦は多分CP700以上にはなってたと思います。

GDに居るボスは、そのダンジョンで入手できる軽中重セットの中から、
・ミニボス…腕、腰、足
・ボス…頭、肩、胴、脚
・最終ボス…武器、首、指輪をドロップします。


■番外・ソロアリーナのすすめ

画像はベテランマークついてますがまずはノーマルから

・DLCオルシニウム(ギルドと栄光パックがお得)
 →メイルストローム・アリーナ
 
 4~6ラウンドの雑魚撃破→ボス撃破を×9ステージ。

・DLCマルカルス
 →ヴァテシュラン洞穴
  3つの小規模なダンジョン→ラスボスステージ。
  ダンジョン道中では雑魚撃破、原則2体のボスを撃破する。

※ESO+加入者であればどちらも購入せずに行けます。

この2つのアリーナは、分類上ソロで挑戦できる試練です。

基本的にDPSで挑戦するダンジョンですが、ここでも軽中重の装備セットがあり、さらにクリア後に入手できる武器はヒーラー向け、タンク向けのものも少なからずあります。

ここで入手できる武器は2セット効果、つまり両手持ちや杖ならそれ1一つで、二刀や剣盾ならそれぞれのペアで装備するだけで、対応する武器スキルに特殊効果が得られます。

ノーマルとベテランの難易度差が大きく、ノーマルで楽々やれてもベテランだと序盤から躓く、といったこともままあります。それだけ歯応えのあるダンジョンで、色々と敵の予兆を見て避ける、バッシュするなどの勘所が培われていきます。

体感して、プレイヤースキルの向上に繋がったなぁと感じるダンジョンなので、無理のない範囲での挑戦がおすすめです。

参考までに私の場合、Vのヴァテシュランクリアはガチガチの耐久装備・CP709~710ほどでした。↓のツイから辿っていくと、奮闘と試行錯誤の様子が見られます。

最初のボスでこの喜びようですよ。


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