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味噌づくり体験 ~本番~

ついにこの時がやってきた。

先週の日曜日にやろうと思っていたが、大豆をひと晩水につけておく必要があることが分かり、お預けになっていた。

キット内容

塩、米麹、大豆
まずは、よく読む
合わせて動画もしっかり見る

味噌づくり開始

前日準備

またまた忘れそうになり、23:00から前日準備開始。。

まずは、ザルで大豆を洗う
次に、きれいに洗った大豆を鍋に移し
3倍〜4倍の水にひと晩(約12時間)浸す

あとは、寝て待つだけ。

当日作業

10:30
大豆はいい感じに膨れ上がっている
煮る前に
膨らんだ大豆の水を入れ換え

普通に煮ると3〜5時間かかるとのこと。
今回は、圧力鍋で煮ることに。

圧力をかける前に
少しアクを取り除く

そのまま圧力をかけると、フタの穴からアクが噴き出てくるという情報があったので、少し煮てアクを取る。

煮ている途中に大豆がはじけ、熱いしぶきが攻撃してくる。

アツッ!

アクはほとんど出なかった。
やられ損。
大豆の種類や量にもよるのかな。

いよいよ圧力
約20分かける

蒸気がくさい。

圧力完了
脱皮してる
いいんじゃない
娘でも潰せるか試させる

娘でも指でつぶせた、大丈夫!
こんな短時間で、改めて圧力鍋の凄さを思い知る。

煮汁と大豆を分け、煮汁が人肌になるまで冷ましているうちに次の準備。

米麹と塩を
娘が混ぜる
ふんわりと優しくね

ふんわり混ぜ終わったら、煮汁を加えて再びまんべんなく混ぜる。

また大豆に戻る。
次は大豆を押しつぶす。

娘よ
そんなもんでつぶれるかい!

麺棒で、ひたすらつぶしていく。
娘に代わり、仕上げはお父さん。

大豆をつぶしている際、

なんか懐かしい匂いがする
お前の赤ちゃんの時のうんちの匂いだな
くさい
もっとあまーい、いい香りという感じだったよ
ミルクしか飲んでないから、こんな感じのいい匂いになる

なんて、懐かしい話をしながら思い出に浸る。

すりつぶし終えたら、先ほど混ぜ合わせた米麹と、つぶした大豆を混ぜ合わせる。

娘は手を汚したくないため、この後はお父さんだけで進める。

娘はパソコンでゲームを始める。

まったく、、

こねこね、こねこね

怒りという名の愛情(よく分からんが)をぶつけながら、米麹をつぶさないように混ぜ合わせる。

混ぜ終わったら、大きなだんごをいくつか作りながら、保存容器に拳で押しつつ敷き詰めていく。

途中、思い出に浸っていたら写真を撮り忘れたので、ここから撮影再会。

ホーローの糠床容器の底に
空気を抜きながら隙間なく敷き詰める
敷き詰め終わったら
表面にまんべんなく、塩をふりかける
最後は表面に
ラップをかぶせる
蓋をして完成!

出来上がるのは半年後の予定。

あとは、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後と色や発酵具合を観察しながら待つのみ。

楽しみだ!

娘のために、とやってみることにした味噌づくり。

今回も、娘より楽しんでしまった。

まあ、よしとしよう。

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