ペンタトニックのお話
深いことはあまり考えずに音楽のこと書いてみます。
とりあえずペンタトニックってやつについてです。🎵
ドレミファソラシドってありますけど、音楽理論でいうところのアヴォイドってやつはファとシです。
これはなんでアヴォイドかっていうと、ドレミファソラシドはハ長調(Cメジャー)のスケールで、Cメジャーコードはドミソです。
ハ長調ではある意味ドミソが一番大事なんですが、ファはミと、シはドと半音違いだから音がぶつかる。
うぇうぇぅえ~って音が濁っちゃいますよね。
だからアヴォイドっていってあんまり鳴らすなよっていう音になる訳です。
じゃあ、ドレミファソラシドからファとシを除くと、ドレミソラドってなってこれが(Cメジャー)ペンタトニックスケールって言われるやつです。
ハ長調の中でファとシは経過音とかで使うのは大丈夫だけど、フレーズの最後だとか伸ばすところで使っちゃうとかなりの確率で濁っちゃうから、あまり鳴らさないようにするっていう。
あと、ドレミファソラシドの中でファとシは暗く響きます。どちらかというとマイナーっぽいです。逆にペンタトニックの中の音はどれも明るく響きます。
だから明るく弾くところではペンタトニックでやっといて、泣かせたいところでファとかシを鳴らすとかやるといいかもです。
次にマイナーの時。
(A)マイナースケールは(これはイ短調)、ラシドレミファソラ。
この時はAマイナーコードはラドミです。
だからドとぶつかるシとミとぶつかるファがやっぱりアヴォイドです。
シとかファを入れて泣かせる感じになるかというと。。う~ん。。
でもそういう感じに使って時々でてくる感じにするといい感じになるかもよ。
ペンタトニックの基本みたいな話でした。
ペンタトニックといえばブルース。
ぼくはブルースギターが好きです。🎸
だからペンタトニックばっかり弾きます。
基本をペンタトニックにおいてます。
そんなお話でした。🍺
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