2021.8.23 30台ロットという数字  (旧7.16)

   私はオルゴールの響箱を製作するのに30台を1ロットとして作業します。 30台分あると部材同士の木目の風合いをマッチングとりながら組み合わせたり、最終的に音の出具合をみながら組み合わせを考えたりすることがやりやすくなるためです。 ロットが小さいと作業は楽ですが こうした組み合わせが最終的にうまくいかないことが多いです。 もっと大きいとサンディング作業が大変すぎてヘコタレます。 本音は20台ロット位が作業し易いとは思うのですが 最終的な仕上がりのことを考えると30という数字に落ち着きます。

この投稿記事は 音のキャンバスホームページ のぶつくさたっこまんという日記のコーナーに投稿しているものを転載しています。

http://www.01.246.ne.jp/~ttha

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?