2023.2.25 Windows11へのアップグレード  (旧2.6)

  音のキャンバス・ソフトウェアが動くOSとしてはWindowsのみですが 最新のOSはWindows11です。 Windows10のサポート期限がせまっている現在では11にアップグレードなさる方が多いと思われます。 アップグレードの際に見舞われがちなトラブルについてQAコーナーの末尾に記載しましたのでご利用ください。 鍵は“互換性設定”と“プリンタードライバー”です。 前者は10の時にも問題になりましたが音のキャンバスのような古いソフトを動かすにはWindows10や11ではエミュレータという仕組みを使っていまして、古いWindows(例えばXPや7など)と同等の動作環境を実現しています。 ですので音のキャンバスなどをインストールした後にそのプログラムのアイコンのプロパティーから“どの時代のOS環境下で動かすか?”ということで互換性設定をする必要があります。 この仕組みのおかげで古いソフトもトラブル少なく動作させることができるわけです。 もうひとつは印刷環境でして 10、11では特にプリンターメーカーのドライバー類をインストールしなくてもつないだプリンタが使えてしまいます。 しかしこれが落とし穴になることが多いようです。 演奏カードを印刷したときに微妙に寸法が狂っていたり、場合によっては一部が印刷出来ないなどのトラブルが生じることがあるようです。 ですのでアップグレードしたなら迷わずプリンターメーカーが提供するドライバー類をインストールしましょう。 そうすればトラブルの大部分は解消すると思われます。

この投稿記事は 音のキャンバスホームページ のぶつくさたっこまんという日記のコーナーに投稿しているものを転載しています。

http://www.01.246.ne.jp/~ttha

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