「良い空気」に敏感になりつつある
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「良い空気」の話し。「空気を読む」などの比喩的表現ではなく、実際の空気についてだ。
今週2回東京に泊まった。
デュアルライフを終えてから初めての東京滞在だったわけだけど、その時2回とも、ちょっと息が苦しく感じた。
もちろん呼吸ができないような苦しさではなく、ちょっと肺というか呼吸器全体にイヤな感じがした。
それと併せて、生暖かくてイヤな臭いも感じた。
特に2泊目のホテルは銀座の昭和通り沿いだったのだが、朝起きて銀座の街をランニングしたときに、饐(す)えたような腐敗臭のようなものが町全体に漂っていて、走っていて気分が良くなかった。
銀座周辺にはちょくちょく来ているが、そんなことを感じたのは初めてのことだった。
もちろん麻布や六本木に住んでいるときも、ゴミ置き場の近くに行けばゴミの臭いは感じたし、それはイヤだなと思うことはあったけど、町全体の臭いが「イヤ」と感じたのは今回初めてで、ちょっと驚いた。
いっぽう、良い空気の匂いというか、空気の流れというかについても身体が敏感になりつつあるようだ。
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