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麻布十番駅でふと思った、僕と世界との関わりのカタチ

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昨日待ち合わせのため、自宅から歩いて麻布十番駅まで行った。

自分が地下鉄に乗るわけではなかったが、麻布十番駅に行ったこと自体が、いつ以来だか分からないくらい久し振りのことだった。

時間よりちょっと早く着いたので、ぼんやりと行き交う人たちの流れを眺めていた。

時刻は17:30を過ぎていたので、帰りの通勤ラッシュが徐々に始まるくらいのタイミングだが、麻布十番駅は、すごいオフィス街というわけではないので、朝夕のラッシュアワーもそれほどのすごい人混みにはならない。

比較的若い人が多かったと思うが、麻布十番から乗る人、麻布十番で降りる人、大江戸線に乗り換える人などが行き交うのを見ていたら、ちょっと不思議な感覚を覚えた。

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