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誰も知り合いがいなかった金沢に「友達100人」できるまでの6年の軌跡と奇跡

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今日から2泊3日で金沢へと向かう。

金沢に旅するのはもう何回目だろうか。数え切れないほど金沢を訪れている。

でも、つい数年前まで金沢というのは僕にとっては「一生のうちに何回か訪れる観光地の一つ」くらいの存在だった。

最初に金沢に行ったのは1997年だったと思う。当時の僕は体重105kgの肥満体サラリーマンで、まだブログはやっていない。

当時仲良くしていたサウジアラビア人と日本人の友人カップルと僕と当時の僕の彼女(のちの1回目の結婚相手)の4人で飛騨高山に車で行き、高山に一泊したあと白川郷を経由して金沢入りしたのだ。

はちゃめちゃな旅行でこれについて書くと面白いのだが今回のテーマではないのでそれはまた別のタイミングで書くことにして、とにかくそれが1回目。

そのときの金沢の印象がすごく良くて、また行きたいなーと思っていて、2回目は2004年の1月に当時の妻と二人で飛行機でやってきた。すごい雪でそこら中が埋まっていて、真っ白な街が魅力的だった。

そして3回目は2008年11月。晩秋の金沢にまた二人でやってきたのだが、このときは僕らは離婚直前で物悲しい旅だった。

と、ここまではサラリーマンが普通に休暇に旅行に出掛けるパターン。現地に知り合いは一人もいないし、兼六園を見て武家屋敷を見て海鮮丼とお寿司を食べて、みたいな(笑)。

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