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水星逆行と感傷的猿の惑星

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2020年最初の水星逆行が2月18日からスタートした。今回は3月10日までである。

水星逆行というと「交通機関が乱れやすい」とか「コミュニケーションのエラーが起きやすい」、あと「家電や電子機器などが壊れやすい」などの特徴がある。

これらのことはネガティブに捉えられがちなので、水星逆行を「厄日」とか「凶日」みたいに思いがちだけど、悪い日ということではないと僕は解釈している。

「一年中全部が上手くいく前提で生活していると思わぬトラブルに巻き込まれレルから、慎重にする時期ですよ」という意味だと僕は思っている。

交通機関が乱れやすいから時間に余裕をもって行動する。コミュニケーションエラーが起きやすいから、丁寧に相手に伝わるように接する、など、大切だけど忘れがちなことを思い出させてくれる期間と捉えると良い。

日本の暦の「土用」も「新しいことや土いじりはしない方がいい」というのは、悪い日ということではなく、「季節の変わり目だから静かに整える方向で生活すると良いよ」ということ。

で、水星逆行の期間のもう一つの特徴として、昔懐かしい人との再会があったり行き来が復活したりする、というのもある。

これはネガティブなことではないので、だから逆にあまり注目されないんだけど、こちらも水星逆行の一つの特徴で、実際懐かしい人から連絡が来たり、道でバッタリみたいなことも起こるので面白い。

今回の水星逆行ははじまってまだ4日目だけど、具体的な人というより、懐かしい情景やフレーズをたくさん思い出す機会を与えてくれている。

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