一日中「死」について考えていた
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一昨日の夜に遭遇した自動車事故のせいで、昨日は一日ずっと「死」について考えることになった。
たぶん、生まれてからの中で、祖母が亡くなった日と同じか、それ以上に死を身近に感じた。
祖母が亡くなったときは、祖母の死を通じて、間接的に自分の死を見つめる形だった。
でも今回は、自分の命があと数メートルで危なかったという体験から、直接的に自分の死について、考えさせられることになった。
もちろん、直接的に事故に遭遇した車の方たちのことは気がかりだが、いかんせんまったく知らない人たちのことなので、あまりリアルにイメージすることができない。
それよりも、自分の死の方がはるかにリアリティーがあり、身近であり、そして深刻な問題として自分の前に現れたのだ。
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