30年ぶりに音楽スタジオに入ったらワクワクが止まらない
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今週金曜日に開催する、「R-Spirit」というライブ・イベントに向けて、昨日は高田馬場にある練習スタジオに入ってリハーサルをした。
音楽のスタジオに「参加者」として入るのは、多分約30年ぶりのこと。
僕は高校2年生のときに友達とアマチュアバンドを結成して、大学2年になるかならないか、くらいまでバンド活動をしていた。
高校生のときはBOØWYがすごく流行っていたので最初はBOØWYのコピーバンド。
そのあとはビートルズのコピーをやったり、またBOØWYに戻ったり、最後の方はレッド・ツェッペリンやKISSなど70年代ハードロックをやってオシマイ、という感じだった。
一つのバンドをずっとやっているのではなく、最初は高校の同級生と組み、そのあとは軽音楽部に所属してそこのメンバーと。
そのあとは地元の喫茶店で知り合った人たちとやったりと、毎回メンバーはバラバラで、ライブごとにジャンルも曲もバラバラだった。
バンド活動をやめてしまった一番大きな理由は、進化しない自分に嫌気が差さした、というのが一番大きかった気がする。
ご存知かと思うが、僕は父がテナーサックス奏者、母がジャズの弾き語り(ピアノ&ヴォーカル)、祖母もクラシックの歌手という家庭に生まれた。
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