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結局何をするにも「時間」が一番大事

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今週末で僕のブログは11周年となる。

11年続けることはまったく困難ではなかったし、いまも書くことについては本当に天職だと思っているが、一つだけ言えることは、「サラリーマンを辞めて独立しなかったら、こうはならなかった」ということ。

ブログを始めたのが2008年12月8日で、サラリーマンを辞めて「プロブロガー」として独立したのが2011年4月1日だった。

この間2年4ヶ月だったが、あのままサラリーマンを続けていたらどうなっていただろう。

僕はきっと11年たった今でもブログは続けてはいるだろうけど、本を出版したり自分の会社を作ったりはできなかっただろうし、ブログや情報発信による収益で食えるようにもならなかったに違いない。

僕が会社員を辞めて本当に良かったと思うのが、「時間の制約からの完全なる解放」である。

17年サラリーマンをやっていて、その間は平日の9:00〜18:00は会社に拘束される生活だった。

それが独立したあとは、拘束というものは基本的にまったくなくなった。

もちろん自分でイベントやセミナーを企画して開催するなら、その日時はそこにいなければならない。

でも、セミナーを開催すること自体も自分の意志で決めることができるわけで、イヤならセミナーを開催しなければ良いだけのこと。

そして、完全なる時間の自由があると、仕事や遊びの原動力となる、健康を維持するための活動に十分な時間を投入できることも非常に大きい。

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