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離婚のプロセスで陥った お金のあり方「逆回転」と、そこから学ぶこと

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今年下半期の棚卸し。

今年の7月からの半年間は、離婚へのプロセスだったわけだが、普通の夫婦と違って、僕とあやちゃんは株式会社ツナゲルの社長と専務、共同経営者でもあった。

二人でビジネスを企画・立案するところから、クリエイティブな作業、セミナーやイベントだと当日の仕切り、現場監督からプレイヤーまでを二人でこなし、お金を稼いできた。

二人の関係性が変化していくなかで、仕事の仕方、お金の稼ぎ方までもが当然だが変調を来し、お金が回らなくなり、大変なことになった。

それまで順風満帆とはいかなくても、ずっと上手くいっていたお金が回らなくなっていくのは恐ろしいことだった。

だって、ビジネスの規模をどんどん拡大してきていたから、入ってくるお金も大きい代わりに、出ていくお金も大きくなっていたから。

その大きなお金の、入ってくる側が詰まってしまったら、さあこれは大変、ということになる。

幸い、本当にギリギリセーフでなんとかなったので良かったが、離婚のストレスとお金のストレスがダブルで襲ってきたのは、本当にしんどかった。

忘れないようにしっかり書いておきたいと思う。

妻と恋人が同時に去って僕は「何が悪かったか」を考えた

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