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子ども家庭福祉を勉強して感じたこと

令和3年度保育士前期試験に向けて絶賛勉強中です✨
このテキストで学び始めるまで、保育園の歴史や社会福祉の法律や子ども、そして父母の為の法律など知らないことがたくさんでした。

突然ですが、私は実母とあまり仲が良くありませんでした。
母は昭和25年に大家族の末っ子で生まれ、学生の頃は兄、姉の子どものお世話をさせられていたそうです。そして、その頃の知識のままに私を育てました。
私は、3歳までは犬、猫と同じであると言われ、しつけの名目で体罰なんて当たり前、真冬に裸で家の外に追い出されたこともあります。
物心ついた私は、他の家の子どもと自分を比べ、私は愛されていないんだと思って育ちました。

けれど、保育や児童の権利の歴史などを学ぶと、当時の母の行動は仕方なかったのかなと思う部分も出てきました。
母が正しかったとは思わないけれど、勉強嫌いな母が、子どもが出来たからと最新知識を得るはずもないので(笑)妊娠中、お酒は飲んじゃダメだけど、タバコは吸ってもいいと思っていたような人ですから。
幸い、私は今のところ知的にも身体的にも障害は無く育っていますが、正直運が良かっただけ。
だから、私はこれから自分の子育ての上でも、保育に携わって行くとしたら仕事でも、常に最新の情報を学び続けて、もしも、当時としては仕方なかったとしても、誤ったことをしていたなら、素直に謝れる人間になろうと思っています。
また、産後すぐはそんな母に我が子と触れ合って欲しくなくて、母が来る日の朝はメンタルボロボロで夫の前で号泣したりしていましたが、娘ももうすぐ1歳で里帰りした時は、普通のばぁばになってて、少し、わだかまりが溶けてきているのかな、と感じています💗

自分の娘には、どうすれば私が愛していることがきちんと伝わるだろうかと、今日も昼寝の寝顔を見ながら思案しつつ、テキストをめくっています😊

同じく、保育士試験を来年度受ける皆さん、一緒に頑張りましょう♬

#保育士 #保育士試験 #勉強 #育児 #母子

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