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【私の言葉でダンサーが踊ってくれました】

「言葉」を書いていると、時々不思議なことが起こる。


直接話さなくても、頻繁に連絡を取らなくても、繋がれることがある。


私には、憧れのダンサーがいて、実は彼女は私のnoteやブログを読んでくれていた。


私は舞台の上で圧倒的な表現力で舞う彼女に、何度胸を躍らせたことか。



そんな彼女からいきなり「ミーティングをしよう!」


と声をかけてもらった。


コロナの状況でエンターテイミントが従来のカタチを変えつつある。



しばらく舞台を踏むことは難しいのかな。



いつでも「当たり前にできる」状況にある時って、その可能性には気がつかず、



できなくなった時に無性に欲が出てしまう人間の一見ちっぽけに見えるその思考、割と好きだ。


だってそれは、また新しいカタチのものが生まれる瞬間でもあるから。



彼女は言った。


「あなたの文章で踊りたい」

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