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『烙印サイバー』を考えてるのが楽しい話

どうも、つゆけんです。

「よし、閃刀姫を組もう」

と決意し、色々構築やプレイングを漁っていたある時、この動画に行き着いて閃刀姫よりも相手型の『サイバー』デッキに感銘を受けてしまったのでした。


動画視聴時のボク
「なんやこれ、、、めちゃイケメンやんけ、、、」

そんな衝撃と共に、復帰するにあたって『ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者』を3箱購入していたこともあって、「せっかくだしサイバー組むか」となってのでした。

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まずは召喚サイバーを組み始め…

このデッキの主目的はカジュアルプレイができることが第一であったため、

  • 低予算であること

  • サイドラの融合体を簡単に出せること

  • いい手札の場合は後手ワンショットができるくらいのパワーがあること

などがコンセプトとして組み始めました。

裏サイバーの動きである、最終的に《鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》を立てる形も少しテクいことをしている感覚も相まって、非常に自己満足感も高く好みなのですが、対人でデッキを回している場合、

  • 1つの妨害で止まってしまう場面が多い

  • ルートをミスると何にも辿り着かずにターンを渡すことになる

と言ったような弱点(自分の構築やプレイングが足りていないことは重々承知している)を強く感じてしまい、「もう少しシンプルな気がした表サイバーを主軸に据えよう」という結論になったのである。

環境にそもそも多く分布しているわけではないが、『サイバードラゴン』のデッキタイプは表メインのことがほとんどということも調べてわかったことと、性分として”対戦相手とのデュエル中のやり取り”を重視したかった、というところが大きい。

※裏サイバーの欠点のような部分を多くあげているが、《鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》のような、パッと見るだけでも強くていかついカードは大好物です。決して嫌いだからなどという理由ではありません。

という中で、初めに行き着いたのが『召喚サイバー』である。

どうやら昔から存在するデッキタイプのようだが、

  • 《サイバー・ドラゴン》関連のモンスターが光属性で、メルカバー自身が機械族の融合体であること

  • 《暴走魔法陣》の融合召喚する行為や召喚成功時の耐性付与が噛み合っていること

  • 《召喚師アレイスター》のATK1000アップ効果もサイバーのワンショット成功率に貢献すること

  • 召喚権を使いたいモンスターがサイバー側だと《サイバー・ドラゴン・コア》のみであり、《召喚師アレイスター》に召喚権使えるシーンも多い

などが相性の良い部分なのかなと勝手に思っている(違っていてもお許しください…)。

そしてアルバストライク発売

そんなこんなで採用カードをちょこちょこ調整していた12月初頭、今もまだまだ話題の絶えないアルバストライクが発売され、

《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》《サイバー・ドラゴン》+光属性機械族2種の採用で、《烙印融合》1枚からLP8000を削り切れる

ということでサイバー要素の割合を調整し《烙印融合》と《アルバスの烙印》を採用した形に落ち着いたのでした。

今時点でのリスト

召喚烙印サイバー

※なんかサイドデッキに余計なカードが混じってしまっていますが、見なかったことにしてください。


ポイント

《デスピアの導化アルベル》は知っての通り高騰中のカードであり、

「採用した方が安定もするし展開パターンも増えるけど、3枚集めると6000円簡単に超えるしなぁ…」

と、カジュアルプレイ中心の自分としては採用を悩んでいる状態のまま2021年を終えることになりました。

《デスピアの導化アルベル》の採用を見送っているため、メイン・エクストラの枠がカツカツですが召喚獣ギミックは残したまま。手札でだぶついたり、《烙印融合》の制約の関係でリンク召喚できずにうまく動けなかったりと、まだまだな部分しかない状態ですが、年末最後の振り返り・覚え書きと共に来年2022年の遊戯王活動の指針となるようにnoteで記事にしておこうと思います。

全て思いつきで書いたので誰かの役に立つ部分はほぼないかと思いますが、もしここまで読んで下さった方がいたら感謝感激です。

2021年、今年もお疲れ様でした。



参考記事

ちなみに、構築のアイデアやリストの参考にしたのは↓の記事。

当初は《フュージョン・デステニー》《D-HEROデストロイフェニックスガイ》も入っている形だったが、12月中旬に発表になった2022年1月からの新禁止制限に対応したリストも追記されているので今後の環境でも問題なく参考にできる記事となっている。

各カードの採用理由や使い方、環境に存在するデッキとの関係やサイドの入れ替えカード候補なども細かく説明されていて、単純に読み物としても勉強になるのでとてもおすすめです。


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