King Gnuの「The hole」を聞いて私が思うこと(過去の記事)
この曲を最近ずっとずっと、ずっと聞いている。
聞くと心がぎゅっとなる。
きっとこんな風に愛されたかった。
だれかに包み込んでもらいたくて、守ってもらいたくて仕方なくて、一人にしないで、近くに居てよと泣きじゃくりたくなる。
何度も繰り返した四季の中で一度も感じられなかった愛と、今持っているある人が好きで仕方ない感情がかき混ぜられる。
辛くてたまらないことを進んでやってしまうなんて愚かだよね。
でも心がこの曲を欲していて、いや本当は、こんな風に愛してほしくて、
少しだけ縋って吐き出してもいいような気がして、何度も聞いてしまう。
1人でこの感情が整理できない。説明できない。
この曲を聴くことで、この曲を「傷口」にしようとしているんだと思う。
何度聞いてもどこで聞いても泣きそうになって、1人でいるときに聞くとうっかり涙がこぼれてしまう。
すごく苦しくなる。
登場人物は僕とあなた。
「僕」は大切な一人の人のことを考えている。
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