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夜、「少し楽になる」ことの大事さ

まだ大きな問題にはなっていなかったけど、この2週間、結構肩凝りが酷かった。

ストレートネックからくるヘルニア未満の痛みがはじまった頃にすごくよく似た凝りと痛み。
首の神経が潰れるとめちゃくちゃ痛くて、適応障害から復帰できたのに今度はそっちで眠れない日が続いた去年の春先だった。故にこの痛みはやばい…と結構緊張した。

仕事でももやもやすることが続いた3月。
もしかするとストレスからくる体の緊張も肩や首に来ていたのかも。

とはいえ、メンタルの緊張も身体の緊張も、どちらからアプローチしても改善できるとわかっている今はそんなに焦ることもない。

イライラはノートに書き出して考え直したり、頑張ってる自分にそれでよしと言ってあげたり、身体の強張りは物理的にゆっくり伸ばしてあげれば徐々にほぐれるし、身体の緊張が解けると心も緩む。

ということでお風呂上がりに10〜15分、ゆっくり呼吸しながらストレッチするのに集中することにした。

気力も時間もあって、しっかりほぐそう、と思う時のストレッチと、
あーもうだるい、元気もない、早く寝たい、という時のストレッチ。

それぞれ用意して、とにかくお風呂から出てきたらすぐにやることを続けた。

ストレッチでも体を伸ばした時にどこが痛いかや、いつもより動かない、呼吸が浅いということに気が付いたり、
気がついたらさらに大きく呼吸してみたり、ここが痛いということは昼間の姿勢はこう傾いてるのかなと、自分の状態に集中できるとより身体が楽になる。

身体が楽にになるとそれだけで気持ちもスッキリする。

なんか大きな素晴らしいメソッド、というわけではないけど、毎晩の「ちょっと楽になった」という感覚の積み重ねの癒し効果はすごく大きいと思う。

ストレッチを1週間ほど真剣に続けたところ、首と肩の痛みも明らかに楽になった。

姿勢も悪ければメンタルもバリバリに強いというわけではないので、何が原因かは結局わからんのだけど、
私はちゃんと自分を癒せる。という自信がついてきたことはいいことだな、と思うこの頃です。

オガトレさんにはいつもほんとにお世話になってる。

声が程よい低さと穏やかで、なんとなくしょんぼりしている日も聞いているとフラットな気分になれるのです。

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