現実と

ミスiD知ったあたりから受けるまでです!
ミスiDは4年前くらいにお友達に大森靖子さんを教えてもらって,どハマりして,審査員をしてることや楽曲に出てる女の子がミスiD出身の子だったりで,そこからゆるっと見るようになりました。
そしてミスiD2020に応募してるのですが書類で落ちてます^_^ミスiDにエントリーする子って結構色んな覚悟をもってする子が多いと思うのですが,私もそれなりに覚悟して最終日に泣きながらエントリーシート書いて,自分に向き合うのも,向き合って気づいたことも,このくそつまらない人生もなんかもうぜーーーーーーんぶ嫌で,辞めたくなって,バイトも学校も突然しばらく休んだ思い出!

審査期間始まってから,SNSで自分のこと書くのとかそのために自分の考えと向き合って傷つくのとかも嫌だし,ミスiDを好きな友達にエントリーしたのばれたらどうしようとか,こんなにTwitter動かして発信して,頑張っておいて落ちたら恥ずかしいかなとかめちゃくちゃ現実から逃げてほとんどついーとしなかったです(仮にダメでもやらないよりやった方が成長するのにネ)
そのくせちゃんと#ミスiD2020 のタグをしっかり見ては凹んでました(そこでの話はまたちゃんと書きたいので書きます)

何にもしてないくせに審査結果の日はドキドキして時間になった瞬間速攻見て名前探してちゃんとなくて大号泣!その後の凸DMもアピールできるほど凄いことなんてなくて「頭良いです!」って謎に成績と自分の思想丸出しな文章送りつけたけどちゃんとダメで,自分に魅力がないことを突きつけられて,受けたら救われると思ってはみたけど多分それ以上に救いの手を伸ばしてる人がいて。その手をどれだけ必死に伸ばして見つけてもらえるように,目を引くように自己主張しなければいけないのに,私はなんの努力もせず見つけて貰おうとしていたのでそりゃ目にもとまらないよな〜ワラワラとなりました。こんなに沢山素敵な人がいる中何もしないのに見つけてください!なんておこがましかったです。

その後はもうミスiDの情報は全部入らないようにしてまたつまらん生活を送りました。普通に生活して人生楽しいとかつまらないとか考えないように,作業みたいに毎日必死にやる事をこなして淡々と過ごしていたのですが,バイトしてる時に突然何してるんだろうなあってなりました。お金のために時間を割いて適当につまらない仕事して,やりがいなんて微塵も感じなくて,なんかこの時間無駄じゃんとなってしまったんですよね〜

それからどうせやるならつまんない仕事じゃなくて変わったことがしたいし,昔少しだけ気になったことのあるメイドさんどうかなあなどと思いました。夢のないお話であれなのですが(調べれば出るから書いちゃう)メイドカフェのお給料はお店によるけど基本最低賃金だし,時間もほとんど固定で交通費の支給上限が低いので,最低賃金で働きたくない時間も自由がいい,上限超えちゃうし,そもそもメイドカフェに行ったことすらない私は結構考えました。

やばいところに入ったら終わるしなあと色々調べてみて,たまたまメイドカフェで働いてるミスiDファイナリストの方(よつばさん)を見つけて,ミスiD!メイドさん!やるしか!になり働き始めました卍
誰かの記憶に残ったり,その人の楽しい思い出の一部になりたかったので,色んな方とお会いして,話せて,むしろ私の方が素敵な思い出をもらってしまいましたが,とてもやりがいのある素敵なお仕事でした。

ミスiD2021が始まる年,コロナと応募者が増えたから(?)かこの年から書類選考ではなくプロフィール全員公開になりました。ギリギリまでエントリーを悩んで,毎年恒例締め切り延長の間もしっかり考えましたが(去年のついーとちゃんと残ってるからネットって凄いよね),やっぱり私は色んな人に自分の考えを出すのも,全員公開から知り合いに見つかるかもとか考えると嫌だし,なんか去年の自分と微塵も変わっていないなあと思いやめました。

去年のついーと

ミスiDに出るためにとか,人生つまらないからってメイドさん始めたのに,楽しくしてくれる人(お客様)がいるから成り立っていたものであって,私自身特に変わってなかったんですよね〜きっと。けど出なかったことに後悔はないし,今の現状それなりに満足してるしまあいいやってくらいの気持ちでした。

メイドさんして,学校行って勉強して,配信してっていう日常を送って,そろそろミスiDの時期だなあとなった今年の春,ある方との出会いがあって,その方みたいになりたくて,またミスiDに出てみようかなと思ったのです。

長いので一旦終わり。

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