和紙の加工 しわを入れる。
白い何の変哲もない和紙に しわを入れるだけで 表情が出ます。
まず 用意するものは 和紙 と 滑りの良い 「竹のさし」 のようなもの。
ゆるっと 巻きます。
中に 竹のさし を入れたまま
ギュギュっと 端のほうから 紙を寄せて しわを入れていきます。
こんな感じになります。
広げると
こういう 自然だけど規則的な模様ができます。
光をすかすと結構きれい。
窓際に垂らして カーテン代わりにしたり タイトル画像のように 蛍光灯のランプシェードみたいに 使っていただくといいと思います。
これは 本来は 掛け軸を包むための 養生紙 に使う時の技法でやんわりと大切なものを包むためにも使っていただけると思います。
今日は 和紙の加工の レクチャー 和紙にしわを入れる でした。
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梅田剛嗣
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