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和紙でできること
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カリグラファーのケシアさまから ご依頼で
カリグラフィーに使うインク瓶とペンを置くトレイを
ご注文いただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1654141163915-tlv6Up7zr5.jpg?width=800)
底の部分に台座を付けて補強します。
![](https://assets.st-note.com/img/1654141219155-Q7C0v0n49e.jpg?width=800)
四方には両面テープ。
真ん中には木工ボンドを付けて
![](https://assets.st-note.com/img/1654141219328-b33aimGaed.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1654141219564-mrXnlbWkA2.jpg?width=800)
紙粘土を使って段差を埋めていきます。
四方の角には裏から紙粘土を入れ補強します。
![](https://assets.st-note.com/img/1654141253460-ynpmdEoR9U.jpg?width=800)
裏打ち紙を使って下張りをします。
![](https://assets.st-note.com/img/1654141254529-voq2tzqnxA.jpg?width=800)
今回は横野和紙楮8匁 晒 を使って青墨で染めたグレーの紙を使いました。
お客様からのご提案でわざと裏を出し、白っぽく染め残った部分を生かした仕上げになってます。
これから真鍮粉を使って金色の装飾をします。
和紙でできること。
服も作れるし、カトラリーやトレイはもちろん、小引き出し、タンスも、作ろうと思えば作れます。
スピーカーを作ってる人もいるしね。
いろんなことに挑戦していきたいです。
お客様の 欲しい を カタチに。
わがみやうめだ の アトリエ & ラボ は 楽しく色々挑戦します。
何でもできるけど、「欲しい」 と思ってもらえるクオリティーに仕上げられるように センスと技術を 日々精進しながら腕を磨いていきます。
ワクワクするようなご提案をお待ちしてます。
〒700-0822 岡山市北区表町 1-2-36
わがみやうめだ 電話 086-231-3371
梅田剛嗣
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