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箱つくり
![](https://assets.st-note.com/img/1679013376954-vqQUfHK4cR.jpg?width=800)
5月の個展に向け作品群量産中です。
併せて 花鳥風月さんからオリジナルの箱のご依頼いただきましたので、そちらも作ってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679013510580-FICwV0CT1b.jpg?width=800)
まずサイズをお聞きして展開図を作ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1679013583085-7MBk84LnhB.jpg?width=800)
4mm厚の厚紙を使ってるので身の部分と、蓋の部分で1.2m
mの余裕をもって切ります。
大きな箱は1.4mmの余裕にします。
これは将来的に張り替えのことも考慮に入れてます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679013793885-wmBAnvP421.jpg?width=800)
余分な部分を落として谷折りの部分に竹ヘラで折り目の筋を入れ、切れ目をギリギリまで深く切って折り曲げます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679013925867-BjtTKVvfz7.jpg?width=800)
折り曲げたら、まず内側の下貼りに取り掛かります。
![](https://assets.st-note.com/img/1679014014585-OzAVN3Thxc.jpg?width=800)
下貼りが済んだら、組み立て。
それから外側の溝に紙粘土を入れて埋め、外側の下貼り、そして上貼り。
上貼りの和紙の染めも並行して作ってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679014189582-Aq3VtZQViO.png?width=800)
古布を使って、額縁職人のkurogane gaku 吉田麻代さんのオリジナル額縁にあわせてインテリアの提案をしたりしている花鳥風月さん。
わがみやうめだ の 箱も出来が良ければサイトで販売させていただきます。
頑張って作ります☆
〒700-0822 岡山市北区 表町1-2-36 わがみやうめだ
梅田剛嗣 電話 086ー231ー3371
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