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和紙の備前焼

タイトル表示の写真は 和紙のお皿。

柿渋で染めてます。

岡山は備前焼という有名な焼き物がありますが、和紙を柿渋で染めることによって、備前焼に見える表現ができるようになりました。

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赤色はベンガラを混ぜて 黒っぽいところは松煙を混ぜてます。

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焦げっぽい感じは 重曹やミョウバンを使うとできます。

厚紙や紙粘土をベースにして和紙を貼り 仕上げているので軽くて割れにくいし便利です。

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合成漆(ウレタン樹脂)を仕上げにかけると水洗いできるようになるのでいろんな使い方できますね。

柿渋の可能性、和紙の可能性について今後もいろいろ書いていきたいと思っています。

                 梅田剛嗣

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