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四十路を迎えて
昨年、僕はこう書いていました。
『僕の30代はある部分では全くパッとせず、希望と絶望を行ったり来たり彷徨ったりする日々でしたが、39歳の今、このラスト1年で30代の全てをチャラにしようと思っています。(とは言え、パッとするとかチャラというのも、個人が勝手に定義付けた観念ですね)』
そしてその一年が過ぎ、40歳になった今の僕はこう感じています。
『寝て起きれば全てチャラになる』
『息を吸って吐けば(または吐いて吸えば)全てチャラになる』
『(つまり)生きているだけで全てチャラ』
もはやチャラという文字や概念がゲシュタルト崩壊気味ではありますが(笑)、要するに"全ては自分次第"だということを、改めてこの一年で深く深く理解したのだと思っています。
そして、"自分らしく生きることが、自分の全体性を取り戻すこと"だということも日々実感しています。
もちろん、その逆も然りです。
敢えて「パッとしたのか、全てチャラになったのか」と、自分自身に問うてみます。
(もちろん、この行為自体がナンセンスなことは十分理解しています)
今年、今の僕はこう答えます。
『(僕がパッとしていない時やチャラになっていない時はありません)常に今がベストです』
そういう心持ちや体持ちで、今の僕はいます。
そして、素直な心と感謝の気持ちを忘れずに…。
僕はこれからも、生きて、生かされて、生きていきます。
皆さま、いつも本当にありがとうございます。
引き続き、人生楽しんでいきましょう◎
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