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椎葉村図書館「ぶん文Bun」

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小宮山剛が「クリエイティブ司書」としてデザインした秘境・椎葉村の図書館「ぶん文Bun」について書いた長めの記事はこちらに上げます!
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2021年9月の記事一覧

プレゼンの可能性とライブ感

📚椎葉村での図書紹介ライブ@ローカル5G実証事業今日、椎葉村図書館「ぶん文Bun」に来てくれたお子さんが「Zoomの図書紹介すごく良かったです」と褒めてくれた。 「Zoomの図書紹介」ってどういう活動かというと、椎葉村が昨年度行ったローカル5G実証事業のなかで村内の小学校・中学校と連携したオンライン授業をやろうという取り組みがあって、その中で小宮山剛が「クリエイティブ司書」として毎週おすすめ本を喋りまくる(みんなの質問にも応える)というワイワイガヤガヤな取り組みなのである。

本は本屋さんで買ってほしいという図書館員の気持ち

昨日、小宮山剛が「クリエイティブ司書」として勤務している椎葉村図書館「ぶん文Bun」にて特集棚「自分じゃ買えない本」を公開しました。 ↑柊風舎さんの本を中心に濃厚な棚となりました↑ ・・・上記の記事の中で「自分じゃ買えない本」にちなんで「本は本屋さんで買ってほしい」という気持ちを書いていますので、下記に引用します。 椎葉村図書館「ぶん文Bun」の選書方針としては、ベストセラーの副本をたくさん仕入れたり(複数同じ本をもつことを図書館用語で「副本」と言います)、最新のビジネ