最初の投稿にも書きましたが、
呼吸
これがやってみると思うようにいかない。
(今では呼吸の生きる上での重要性迄感じてきてるのですが。。。)
まあ生きて来れたし
これからも生きていけるでしょうし。
でも
生きるより活きたい
使ってない楽しそうな機能が眠ってるなら起こし感じてみたい。
そんな感じで息を長く止めるチャレンジを始めました。
最初は僕がお世話になってる先生が30分息を止められるようになったと聞いたので
「何ですか?それは?」
先生だから本当なんだろうと思い、お会いした時にお尋ねしました。
すると
という本を紹介して頂き、その中で紹介されている呼吸法をご自身でアレンジして息止めの時間を少しづつ長くしていったんだそうです。
改めてじっくり本の紹介はさせて頂くとして。
そこには身体を極限状態に持っていった時の反応、人の可能性を経験的、科学的に検証し、著者自らが取り組んだキリマンジャロ登頂の成功迄が描かれてます。
僕は息を止める事に興味は無かったので、イメージでは1分も止められないと思ってました。
本にはこれからの挑戦の為に最初に基準値を記録した方が良いと書かれていたので早速本にある方法でやってみました。
すると驚きの結果
3:33
止められたんです。
え?
こんなに止められるの?
それに驚き本に従って息止めをすると3回目には4:00止められたんです。
人間これくらいは止められるものなのだな。
数日後には4:42。
これは取り組み続けたら本当に30分とかいけるのかも知れないと思いました。
しかし、ここからなんです。
呼吸に対しての気付きが起こっていきます。
それは息止めチャレンジをして1ヶ月過ぎた今も4:42を越えられてない。
それどころか3分に届かない事もある。
呼吸が単に機械的な物だけならば練習量に比例して記録が伸びて良いはず。
そうならないのは呼吸が意識、気分、体調の微妙な変化に影響されているという事だろうと思います。
というより
肉体や精神が様々な外的内的刺激を受け変化をする。
その変化に呼吸は無意識に繊細に反応して人間の心と身体のバランスを取ってくれているのだろうと行き着いてます。
だとすると呼吸の質を上げる事が人間が健康で幸せになる事に直結するのではと考え出してます。
今後も呼吸での取り組みでの気付きは投稿していこうと思います。
今回ブログを書いていてるだけで色々な気付きがありました。
最高でした。
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