ギブは与えるタイミングを考えろ
「ギブは与えるタイミングを考えろ」と思うことがあったので、記事を書きます。
それは先日、ココナラというサービスを使ったときの話です。
ココナラとは、イラストやプログラミングなどの仕事を個人間で依頼することのできるサービスです。個人が気軽に仕事を受けることができるサービスであるため、依頼料金はとても安いです。
私は、このココナラで今使ってるアイコンの依頼を行いました。ちなみにこの方です。
ココナラでイラスト依頼をするのは二回目でした。そして、この方は前回に依頼した人よりも値段が同じなのにサービスがいいと感じました。なので私は、そういうきっかけもあり「与えることはいいことだ」という考えから、取引が終わったあとに1,000円のチップを送りました(ココナラでは簡単にチップを送ることができます)。
次は数週間後のことです。コンビニに言ったときにタイトルが気になった本があったので、購入しました。その本は「頭のいいお金の使い方」というタイトルです。(余談ですが、コンビニにおいてある本ってついつい手にとってしまうものばかりです。)正直その本は値段の割に合わないなーと思いました。だけどひとつ私が強く印象に残っている内容があります。それは「チップは払うタイミング」を考えろというものです。
それは、チップは払うタイミングでその効果は大きく変わってくるというものです。例えば、ホテルに行き、出会ってすぐにチップ払ったらその後の待遇はとてもよくなる。でもそれが帰る間際だったら何も得るものはないじゃないというものです(うろ覚えですが、だいたいこんな内容です)。
当たり前のことですが、与えることはタイミングも重要ということを意識するきっかけになりました。今では、同じギブを与えるなら、タイミングも見極めて、より大きなギブにするべきだと考えています。
さっきのココナラの例で言えば、この人はいい仕事をすると言う時点でチップを送ればよかったのです。実際、中盤ぐらいでかなりいい人にあたったじゃんと思ってました。もしそのときに、チップを送ってたらより良い作品が届いていたかもしれません。
さすがに、もうこの人には合わないから、親切(ギブ)はまったくしないとう考えではありません。ただ、ギブを与えるタイミングはなるべく早くして、効率的にテイクを得ようという考え方はグッドです。
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