見出し画像

仏壇のお供え罰当たり行為

今日は、仏壇へのお供え物、『罰当たり』行為について

それは、仏壇に、お酒をお供えすること😊
基本、お酒はお供えすることはできません。
お供え物にも、最低限のルールがあります。
たとえ故人が生前好きだったとしても、仏壇の中にお酒をお供えすることは基本、御法度です。
亡くなり、戒名をさずかった以上、お酒は『不飲酒戒』にあたるので、ひとつの規定で戒律に引っかかる行為となります。

生きているこの世とは違いますので、
好きだったからと、飲んでほしいと、良かれと思ってしていたことが、
かえって供養の”妨げ”になってしまうことがあるんです。
タバコもです。
故人が喫煙家の場合、よかれと思い、たばこを供えてしまっている方もいらっしゃるかと思います。
嗜好品はそもそも供えてはならないという考えの元、
また仏壇やお墓参りの際に、タバコをお供えし、更にタバコに火をつけてしまう行為は、これは最も控えなくてはなりません。

思いは大事なことです。しかし、その行いがまさか逆効果になっているとすれば、うかばれません。

お供え物にも配慮しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?