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英語の質問に答えてみる⑤(4月18日~)

生徒から来た英語の質問に延々と答えるページ。
これまでのも続きもここから読めるのでよろしくね。
質問は https://forms.gle/ELtXfSZSqF37UHaE8 で受付中。

4/19 特進3年生(女子) 問題集からいろいろ

特進3年生から質問いただきました。ありがとうございます。
ただ、今回超絶に長いので、目次をかなり分けます。
腱鞘炎になりそうおじさんからです。

10414文字あるので(質問者は特に)心して読むように。

ULTIMATE
Day3 4. 11 解説を読んでも全くわかりません。
Day4 3 時・条件の副詞節の見分け方
特にifやwhenがない時です。
Day6 11 関係代名詞と関係副詞で後ろが完全
文の他に見分けを付けられる違いとか
はありますか??
Day9 15 関係代名詞のwhatと関係副詞のwhat
の説明を教えてください
Day10 2 dayの11と同じかもしれないですが
全くわからないです。
Day15 13 タフ構文を詳しく教えて欲しいです。
Day24 6 連鎖関係代名詞ってどういうことです
か?
Day29 5 よく分かりません。

大量にアバウトな質問してすみません!!
お願いします

回答
わーい。たくさんある。たのしい(白目)
では、1つずつ行きます。

Day3の4 接続詞つき分詞構文

The clouds look like waves when ( seen ) from space.
宇宙から見るとその雲は波のように見える。

これね、僕はいらっとくる項目ね。あほか!英語あほか!と思う。よく理解できない気持ちわかるよ。
さて、分詞構文なんだけど、基本の型は
Ving + 色々, S + V +色々.というようになるよね
例) Seeing me, Mr. Saito ran away.(私を見て、齋藤先生は逃げだした。)
ふつうはこれで良いのですよ、分詞構文は。本来的には
接続詞+S+V+色々, S+V+色々.が英語の基本の型になるので、
例) 
When he saw me, Mr. Saito ran away.(私を見たとき、齋藤先生は逃げ出した。)
Because he saw me, Mr. Saito ran away.(私を見たので、齋藤先生は逃げ出した。)
As soon as he saw me, Mr. Saito ran away.(私を見た途端、齋藤先生は逃げ出した。)
みたいになるのね。でも、そこで、接続詞+Sを省略してVもing形にして、接続詞の意味に関してぼやかして、臨場感をだすために使うのが分詞構文なの。「接続詞の意味?読み手が判断していいよ。」って感じで。
なのに、接続詞を残す場合があるよってのが今回のポイントです。いやなところです。
自分で英作文やスピーキングをするときに積極的に使う文法項目ではないので、あぁこんなことあるんだな、くらいで結構です。

で、分詞構文なのに
The clouds look like waves when ( seen ) from space.
のように seen という過去分詞で始まってますね。
when以下を分詞構文ではない形で書き直すと
The clouds look like waves when the clouds were seen from space.
という形になります。
雲(the clouds)が「見られる」という受動態なので、the clouds were seenですよ。
the clouds were seeing だと「雲が何かを見る」というホラーな状態です。気を付けて。
2個目のthe cloudsを代名詞に置き換えて
The clouds look like waves when they were seen from space.
としましょう。ここから分詞構文への書き換えを考えます。
①接続詞は消されることが多い→今回は何故か消されませんでした。
②Sが2つとも同じものなら、接続詞側のSは消す
③動詞をing形にする
すると
The clouds look like waves when being seen from space.
という形になります。
で、さらにポイントなのが
④分詞構文でbeingは省略されることが多い
よって、元の英文
The clouds look like waves when seen from space.
になります。
よし1個目終わり。次はまとめて2つ!

Day3の11 / Day10の2 群動詞の受動態

These plants need to ( be taken care of ) until the customer back to pick them up in his van.
(これらの植物はお客様が来るまで取りに来られるまで世話をしておく必要があります。)

この文を能動態に変えてみると良いですよ。難しそうなら簡単な文からいきます。
(受動態)The teacher is loved by his students.(その先生は生徒から愛されている)
(能動態)His students love the teacher.(生徒はその先生を愛している)
ですね。(受)is loved→(能)love になりました。
では、今度は逆に能動態を受動態に変えましょう
(能動態)The teacher moved his desk.(先生は机を動かした)
(受動態)His desk was moved by the teacher.(机は先生に動かされた)
どう、ここまで平気?
助動詞相当表現も使って練習ね
(受動態)This magazine is going to be read by classmates.(この雑誌はクラスメイトに読まれると思う)
(能動態)Classmates is going to read this magazine.(クラスメイトはこの雑誌を読むだろう)
助動詞相当表現のbe going toはそのまま使うのがポイントね。
では、ダメ押しにこれ
(受動態)This song is loved.(この歌は愛されている。)
byがなくても慌てないで。by以下がないときはtheyとか入れとけば良いから。というわけで
(受動態)This song is loved.(この歌は愛されている。)
(能動態)They love this song.(彼らはこの歌を愛している。)
良さそう?
では、問題文ですが、面倒なので、until以下は(ヾノ・∀・`)ナイナイします。
These plants need to be taken care of.
です。あれ?おかしいなってやつですね。たぶんofが邪魔くさく感じるんでしょ?
では、これを能動態にします。
(受動態)These plants need to be taken care of.
→助動詞相当表現のneed toはそのまま。by~がないからtheyを入れる。
(能動態)They need to take care of these plants.
どうできた?
ポイントは「take care of ~:~を世話する」はlove:~を愛している、とかtake:~を取る、みたいに1つの動詞のように扱われるっていうこと。take care ofっていう3語だけど1語の動詞扱いだから群動詞って名前なのね。
もし、These plants need to be taken care.っていう英語がOKだとすると、これを能動態にしたら、They need to take care these plants.がOKになるってことでしょ?それはできないぞ、と。take care of でひとつのかたまり、1つの動詞なのだから、受動態もbe taken care ofまでないとだめだってことね。
困ったら能動態を受動態に直して考える。もしくは受動態を能動態に直して考えるようにしてみよう。
ちなみにこの「能動態を受動態に直して考える。もしくは受動態を能動態に直して考える」というのは和訳で困った際にも有効な考え方だよ。
では、次。(やっと2個目終了 すでに2100字超えました。)

Day4 の3 時・条件の副詞節の見分け方

質問には「特にifやwhenがない時です。」とあったんだけど、名詞節か副詞節かの見分け方は「if / when」のほうが難しいと思うよ。
接続詞には「if / when」のように名詞節にも副詞節にも使うものもあるけど、副詞節専用!みたいな接続詞のほうが多いからね。untilとかwhileとかas soon asとかさ。
では、名詞節と副詞節の見分け方のついて話していくね。
①②のwhen節はどちらが名詞節でどちらが副詞節か考えてみてください。根拠も必ず考えてね。
①I was on the train when Mr. Nakagawa knew that news.
②I don’t know when Mr. Nakagawa knew that news.
形は①②ともに同じですが、①は副詞節です。②が名詞節。なぜでしょう?
①はI was on the train.で文を終えても良いですね。I was on the train.:私は電車に乗っていた。これで終わっても問題ありません。文が終わった後に「おまけ」のようにwhen Mr. Nakagawa knew that newsがついていきます。この「おまけ」が副詞節だといえる理由です。
では、②はどうでしょうか。
I don’t knowでは文が終わりません。訳すとすると「私は~を知りません。」となります。何を知らないのかがわかりませんね。その部分がwhen Mr. Nakagawa knew that newsです。②はI don’t know when Mr. Nakagawa knew that news.全体で「私は中川先生がそのニュースをいつ知ったのかを知りません。」という1つの文です。さて、knowの後には「~」にあたる部分が来ます。これを「目的語」言いましたね。目的語の品詞は何ですか?「名詞」ですね。なので、I don’t know the book.のように名詞が目的語になったり、I don’t know him.のように代名詞が目的語になったりしますが、今回のようにwhen Mr. Nakagawa knew that newsという節が目的語になることもあります。名詞の役割をする節ですから「名詞節」というわけ。
文の中で「おまけ」のように働くのが副詞節
文の中で「主語や目的語」として働くのが名詞節
特に「目的語としての名詞節」と「副詞節」が見分けつけづらいと思うので、文中の動詞が「自動詞」か「他動詞」かで考えると良いですよ。
他動詞+節だった場合、その節は名詞節である可能性はとても高いです。
じゃぁ…自動詞と他動詞はどう区別するの?ってことだけど、これはLEAPなどで動詞を覚えるときに「~を」「~に」までちゃんと覚えることが大切って授業中にアホほど言ってたので大丈夫かな。
練習問題 次の動詞①~⑤は自動詞か他動詞か答えなさい。
①rule
②vote
③throw
④rise
⑤enter

答え
①他動詞
②自動詞
③他動詞
④自動詞
⑤他動詞

では、こんなところで終了。やっと3つ目。

Day6 の11 関係代名詞と関係副詞の見分け方

この2つについて、「後ろが完全文の他に見分けを付けられる違いとかはありますか??」とのことですが、ないわけではないですが、完全文かどうかを見たほうが圧倒的に速い、かつ圧倒的に簡単なのですが、紹介しますか?僕はおすすめしませんが。

見分け方については(万能っぽい関係詞thatは省いているよ)
①先行詞が「人」+who +不完全文 …先行詞が人なら一択、即決で良いです。
先行詞が人以外の場合は以下のパターン
②先行詞が「人以外」+which+不完全文…先行詞が人以外で、後ろが不完全文ならwhich一択、即決。
③先行詞が「人以外で時間関係」+when+完全文…後ろが完全文で前が時間関係ならwhen
④先行詞が「人以外で場所関係」+where+完全文…後ろが完全文で前が場所関係ならwhere
⑤先行詞が「reason」+why+完全文…後ろが完全文で前がreasonならwhy
※関係副詞howは簡単だけど特殊なので、割愛。多分②~⑤の悩みにhowは混じってこないので。
ポイントは必ず後ろが完全文か不完全文か判断すること。
不完全文というのは次のいずれか
①主語がない
②目的語がない
③前置詞の後の名詞がない
ということでしたね。
で、完全文か不完全文か以外で判断する要素はないわけではないっていったのは、経験則も含めてですが、こういう単語との組み合わせが多い、というのがある、ということなのです。でも、ここでその話を延々としていくよりかは、関係詞節内が完全文か不完全文かを判断するほうが圧倒的に効率が良いです。
というわけで完全文と不完全文の見分けを丁寧に練習していきましょう。

では次―!やっと4つ終わったー!

Day9の15 関係代名詞のwhatと関係副詞のwhat…?

質問には
関係代名詞のwhatと関係副詞のwhatの説明を教えてください
とありましたが、関係副詞のwhatというのが、何なのか僕にもわかりません。
関係副詞のwhat、というのは何かと間違えてタイプミスしたのかな?と思うので、もしそうであれば再質問してください。
ここでは、本問の解説を問題集よりちょっとだけ丁寧に行います。
問)This T-shirt is exactly ( what ) I wanted.
( )の後が I wantedになっており、wantedの目的語がありません。つまり不完全文です。というわけで、関係副詞が( )に入ることはありませんので、whereは×です。
また、( )の前に先行詞(=名詞)があるか確認すると…先行詞がありません。
先行詞が必要なthatとwhichはこれで×になります。というか「thatを正解にしたらwhichも正解になるから、両方×だろう、きっと。」となりそうな問題ですね。
ということで正解は what でした。
さて、whatは関係代名詞なので、後ろには不完全文が来ますが、「先行詞がない」という特殊な輩です。「what+不完全文」で「~すること、~するもの」と訳すことが多い、佐藤が週に3回は板書するやつですね。てことは3年生だともう恐らく200回くらいは板書で見てそうですね。飽きてる?もうwhatの解説飽きてる?要らない?
ということで、次へいきます。折り返し地点。

Day15の13 タフ構文を詳しく教えて欲しいです。

tough構文…懐かしい。そんなレベルの文法項目。あまり自分で使う文法ではないので、タフ構文?となりましたが、短文4択あたりではたまに(…過去問演習していると年に0~1回くらい)見るので、解説しておきましょう。
tough構文というのは、この型を取る代表的な形容詞がtoughである、というだけです。
別にこの構文がめっちゃ防御力が高いとか、HPが高いとか、自動防御掛かって自動HP回復掛かって無課金ユーザー泣かせである、とかそういう話ではないです。
問題集ではhardが使われていたので、ここではeasyを使って説明します。

例) It is easy to write with this pen.(このペンは書きやすい)
という英文なのですが、Itが仮主語、to write with this penが真主語ですね。
この時に、後ろのthis penを文頭に持っていくことができます。

This pen is easy to write with.(このペンは書きやすい)
この形をtough構文と呼ぼう、ということです。
ただし、後ろにあった目的語(もしくは前置詞の後の名詞)を文頭に持ってくる、ということなので、「to以下が不完全文になる」ということがポイントです。
今回もwithの後ろがなくなってモヤモヤしますね。それで正解なのです。

もう一つ余談のように付け加えると、普通は人を主語にしないeasyなども「tough構文」においては人を主語にする、ということがあります。
例) It is not easy to please Mr.Sugimoto.(杉本先生を喜ばせるのは簡単ではない)
→Mr. Sugimoto is easy to please.
でもやはりtough構文ではto以下が不完全文ですね。

tough構文で使われる形容詞は限られているので、問題集の解説にある12個をチェックしておきましょう。

最後にもう一度言いますが、tough構文の使用頻度はそう高くありません。読めるけど使わない、というスタンスでも良いと思います。

では、次!あと2つ!(涙目)


Day24 の6 連鎖関係代名詞って何?

連鎖関係代名詞…かっこいいよね!名前が!ネビュラチェーン!みたいな、聖闘士星矢みたいな。
問題文を見てみましょう
The fossil ( they thought was ) from an unknown dinosaur turned out to be a fake.
(未知の恐竜のものだと思われていた化石は実は偽物だと判明した)

これを「地の文」と「関係詞を含んだ文」に分けますね。
地の文 The fossil turned out to be a fake.(化石は偽物だと判明した)
関係詞を含んだ文 They thought was from an unknown dinosaur.
関係詞を含んだ文はこのままだと日本語に訳せないので一旦元に戻します。
They thought that it was from an unknown dinosaur.(彼らはそれが未知の恐竜のものだと考えていた)
接続詞のthatは I know that he is angry.→ I know he is angry.のように省略できるので、省略します。
すると
They thought it was from an unknown dinosaur.
となりますね。
で、まだ残っている。itは何か、というと、地の文で言うthe fossilだというのは日本語を読み比べればわかるでしょう。
このitを関係詞にします。
it=名詞を関係詞にするので、使うのは関係代名詞whichですね。
先行詞の直後に関係詞節が来るので
The fossil which they thought was from an unknown dinosaur turned out to be a fake.
となります。そして関係詞whichが省略されると最初に出した文と同じ
The fossil they thought was from an unknown dinosaur turned out to be a fake.
となります。

連鎖関係代名詞節…というと大げさな名前ですが、大雑把に言うと
「関係詞節の中にもう一つ節がある」という理解で大丈夫です。
今回はwhich they thought … dinosaurという関係詞節の中にthat was … dinosaurという名詞節があるという入れ子構造でしたね。こういうのを連鎖関係代名詞と呼ぶ、ということです。
ただ、考え方は普段の関係詞と同じなので、完全文かどうか、先行詞は何かを考えれば正解を導き出すことができますよ。
よし、最後おおおおおおおっっっっっしゃぁぁぁああああああ!!!


Day29 の5 複合関係詞について

ちなみにこの質問

Day29 5 よく分かりません。

という今回で1番鬼気迫る質問でした。こちらも気合が入るのですが、いかんせん何がわからなくて、どこに躓いているかわからないので、全方位で説明しますが、再度質問してもらえると助かります。
では問題文
Whoever ( is chosen ) for the team must come to the practice on Saturday.
(そのチームに選ばれた人は誰でも、土曜日に練習に来なければならない)
めっちゃくちゃ嫌なチームですね。休んだら試合のメンバーから外されるんでしょうね。最悪ですね、昭和のブラック部活アホ体育会系みたいですね。
あ、すいません、4時間も文字打ってるとテンションが迷子です。
でも、よくわからないっていうのは、英文に出てるこのチームの方針がよくわからない、あほくさいってことかもしれないので、もしかしたら質問の回答になってるかもしれません…嘘です。ごめんなさい。
細かいところから
on Saturday…日付関係の前置詞は悩みどころですね。
曜日はonが多いです。土曜日に、という場合はその曜日が意識されていて、あまり細かい時間には目が行っていないイメージがあるので、そのような少し広めの意識はonです。土曜日1日全体を見てる感じかな。
時間に目が行くとatですね、at 7:30とかat noonみたいな。狭い感じ。
で、もっと広く目を向けるとinを使うね。in Mayとかin winterとかね。気を付けたいのはin the morningとかin the nightみたいに「1日の中の時間幅」を表すのにinを使うってことかな。

mustは強い圧迫感のあるイメージを持つ助動詞。この強い圧迫感から
We must keep it secret.(これは秘密にしておかなければならない)「義務」
You mustn’t say that to Ms. Suzuki.(鈴木先生にそれを言ってはいけません)「禁止」
Ms. Suzuki must be angry.(鈴木先生は怒っているに違いない)「確信」
You must apologize to Ms. Suzuki.(鈴木先生に謝らないといけませんよ)「強い勧め」
という感じですね。にしても鈴木先生に何言ったんだ。

is chosenの部分は受動態ですね。
(能)They chose Lucy as captain.(彼らはルーシーをキャプテンに選んだ)
(受)Lucy is chosen captain.(ルーシーはキャプテンに選ばれた)
という例文で良いでしょうか。
(ちなみに この例文のようにcaptainという無冠詞で使用するのは、役職を強調するときに使われる際の形です)
最後ですが、whoever…複合関係詞ですね。「誰でも」という意味です。
今回はwhoever is chosen for the teamでヒトカタマリの名詞節ですね。この部分が文の主語になります。
名詞節になるwhoeverは「~は誰でも」という意味になります。
ちなみに副詞節になるwhoeverは「誰が~しようとも」という意味になります。
例)
Whoever comes is welcome.(来る人は誰でも、歓迎だよ)whoever comesが主語=名詞節
Whoever comes, I won’t let him in.(誰が来ても、僕は中に入れないよ)whoever comesがおまけ=副詞節

という感じです。

ちなみに不正解の選択肢についても見ていきましょう。

×Whoever (has selected) for the team must come to the practice on Saturday.
 hasの前の主語がないだけではなく、selectedの後ろの目的語がないというダブルで「ない」形になっています。不完全文とは言いますが、欠落は1つまでになるので、このようなダブルは×です。
×Whoever ( is a member ) for the team must come to the practice on Saturday.
 a member for the teamという表現が×です。member of the teamであればOKです。こういった些細と思われるけど重要な部分もしっかりチェックしましょう。日本語でも「友達を殴る」と「友達が殴る」だと状況が全然違いますね。ofとforの違いですが、些細かもしれませんが重要なのです。
×Whoever ( want to play ) for the team must come to the practice on Saturday.
 wantが×ですね、そもそも。whoeverは一人称「I」でも二人称「You」でもないので、三人称となります。また、whoeverは単数形扱いとなりますので、気を付けておいてください。似たようなものにeveryoneとかがありますね。

というわけで、10414文字打ちましたが、質問が絞れたり、他にも質問が出きたら再度質問質てくださいね♪
がんばりよー


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