人間不信になる出来事が教えてくれたこと!その深層心理とは!?

仲が良いと思っていた人達からいいように使われているのを知ったり、

全ての責任を押し付けられるのを周りの人から聞いて「人間不信」になります。というコメントをいただきました。

仲が良いとおもってたのにまさか裏でそんなふうに思われていたとは…ガーン(涙)って、落ち込んでしまいますよね。

こんな悲しい気持ちになるくらいならもう人を信じるのはやめよう…と思ってしまうとおもいます。

今回は人間不信をテーマに、なぜそのような出来事が起こるのかを紐解いていきたいとおもいます。

何度も何度も同じ場面に出くわす理由

人間不信になりそうな出来事を何度も経験する理由の一つに、「悲しみの正体に気づいて!」という自分の内側からのサインが隠れている場合があります。

仲が良いと思ってた人達からいいように使われて悲しみや寂しさ怒りを感じたとしたなら、なぜその気持ちが湧き上がってきたのかを観察していきます。

例えば「仲が良いと思っていた」という事は自分の事を大切に考えてくれる相手だとおもっていたのかもしれません。

なのに、裏でいいように使われているのを知って「私の事を都合よく使っていたんだ」と受け取ったときに、

「大切にしてくれていると思ってたのにそうじゃなかったんだ(涙)」と知ったときの落差と、裏切られたような悲しい感情が自分の内側で生まれます。

このときの悲しい感覚が強ければ強いほど、二度とこんな感覚は味わいたくない!

と、二度と感じないようにするために人の事を信じるのはやめよう!と「人間不信」になろうとします。

人間不信になって人を信用しなければ同じ痛みを感じなくて済みそうなので、人間不信になろうとします。

これは自分を守ってあげる手段として人間不信になろうとしてあげているんでね。


ここまでが人間不信になりたくなる深層心理ですが、なんとなく伝わりますか?

自分を大切にするのは誰?

人からいいように使われているのを知ったり、責任を押し付けられて嫌な気持ちになったときにこそ気づきたいのは、「私が私を大切にしてあげよう」ということ。

仲が良いと思ってた人にいいように使われているのを知って悲しくなった本当の理由は、

相手が裏切ったからでもなく、
責任を押し付けられたからでもありません。

それらの出来事がキッカケとなり、ずーっとあなたの内側に潜んでいた気持ちが湧き上がってきたんですね。

その気持ちは小さな頃に蓋をした気持ちかもしれません。

二度と感じたくないくらい痛い想いをしたから気づかないフリをしていたのかもしれません。

でも今、こうして人間不信になりそうなくらい嫌な出来事と遭遇しているのであれば、

今の大人になったあなただったら、寂しさに気づいて抱きしめてあげられるかもしれませんね。

今がそういうタイミングなのかもしれません。

あなたがあなたの本音に気づいてあげる。それはすごく尊いことです。

他の誰かにわかってもらうのではなく、あなたがあなた自身の気持ちに気づいて抱きしめて理解してあげる。

そのためには気づくキッカケが必要です。そのキッカケとなったのが仲が良いと思っていた人からいいように使われるのを知ったり、全責任を負わされる出来事だったのかもしれませんね。


あくまでこれはつよぽんの想像ですから、これが正しいわけではないですからね。

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