一番の失敗

私の人生は失敗だらけですが…

一番印象に残る失敗は自動車免許の取得です。

誰でも簡単に取れるものだと思っていた自動車免許。

大学生の時、夏休みあたりに自動車免許を取ろうと自動車学校に通ったんです。最初はマニュアル免許コースで入ったのですが、講習をこなせず、オーバーして、途中からオートマ限定免許講習に…。

この経験が糧となり、『何事も甘く見ずやろう』と思うようになり、小さな失敗を減らしていけるようになりました。

自動車教習で出会った教習官。

人のせいにするわけではないけれど…。

社会には色々な方が居るということ。

学科試験。

軽佻な間違いをたくさんしました。

確認の大切さ。視野の広さ、細かいところまで見ることの重要性。

この仕事を初めて10年以上経っても何度もこのことを思い返します。

何事も経験だととかく思います。

最近、『スマホ脳』という本が流行っていて私も書店で購入して読んでみたのですが、この本の内容ってスマートフォンだけではなく、IT、科学技術全般に応用できるものだと思います。

もちろん、自動車の運転にも当てはまります。

車って本当に奥が深いなと。

この機械が生み出した新しい世界と膨大な規模の経済効果を私たちは享受しています。

文明の利器が出てきたとき、そのものに感動してメリットにばかり目が行きがちな私たち。しかし、そればかりではないということを永遠に私たちは忘れてはいけないですよね。