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家族を一番に起業する事にたどり着けた私の選択

私は2014年に巷で言われる「起業女子」業界に足を踏み入れた

長年会社員をしていた私には全く知らなかった世界で心躍った

とにかくキラキラ輝いていて、魅力的な世界で「私もあの中で真ん中に立ちたい!」いつしかそう思うようになってしまっていた

会社員の後に実家の家業を手伝っていた私は「店の宣伝」がしたくてブログを始めたのに、いつしか自分がキラキラする事に興味を持ちそのためにブログを使い始めた

「使えるものはなんでも使え!」「自撮りは必須!」「とにかく数を稼げ!」そんなアドバイスをバカ真面目に実践し、結果的には家族に迷惑をかけることとなった

あの時の私は本当に何かに取り憑かれていた

目の前にぶら下げられたキラキラをただ闇雲に追いかけていたのだ

私は楽しかったのだけどね、私だけが楽しかったのだ


比較的早くにそれに気付けた私はただただ付いていたのだろう

いや、出会う人が良かったのだな

私が出会った人たちは

みんな人のために働いていた

「自分がキラキラしたいから」そんな理由では仕事をしていなかったのだ

中には「人への影響力を保つために」キラキラする事を否定しない人もいたが

そんな人であってもわざと「キラキラアピール」をしているのではなく

周囲から勝手に「キラキラしている」を思われていて、それを否定するでもなくうまく利用していたのだった

だからキラキラしているように見えても地に根を生やしている様な安定感があるし、家族やお客様の事を一番に考えているのだ


そんな「中身のあるキラキラ起業女子」の存在を知る事により私の起業人生は大きく変化した

今ではお客様から「等身大」「自分の方向性をきちんと持っている」「愛がある」「視点や考え方が好き」と言ってもらえる様になりました


そして起業後に妊娠・出産、そして1年の休業からの復帰を経験した事により

さらに自分の一番近くにいてくれる「家族」を大切にしなければ仕事をしている意味はない

それどころか「家族を大切にできない女性の起業には成功はない」と考える様になりました

起業とは人を幸せにする事です

一番近くにいてくれている人が幸せにできない人にはお客様も幸せになれないのです

この事を知った事で私は見た目だけが華やかな「キラキラ起業女子」から卒業することができました


この私の気づきが1人でも多くの人のお役に立てればと思います

どうぞ私の作る教科書をあなたの起業にお役立てください

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