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あれから五年


当時は眠れない日も多く
書き残していた
何故あんなに綴れたのだろうか

今も妹の写真を飾る事は出来ない

変わった事といえば
6日の命日、発見された7日
自分、周りを責める気持ちで
無力、怒り、憎しみで
過ごさなくなった事が1番大きい

もう、どうしようもなかった

私達は何度もお互いに助け合ってきた
疲れたよね、おやすみって静かに思う

実家の猫のイヴ
妹が最期を迎えた場所で今もくつろいでいる
しっぽの近くにあるネズミの玩具は
妹がイヴにプレゼントした、通称チューちゃん

周りのサポートがなければ
私はどうなっていたのだろうか
ありがとう、ありがとうの気持ちで
5年目を過ごせています、心からの感謝を


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