見出し画像

巨大ホームセンターでのDIY冒険!AIで動く味噌作り装置を自作せよ!

前回の続き

マッスル株式会社」様からお借りした「クールマックス3(CM3)」を使用してAzureサービスに繋げてAIをの力を借りて動かすプログラムを設計するところまで紹介しました。

味噌を作る装置を作るのでホームセンターで木材等を購入していきます。


前回記事


マッスル株式会社」様からお借りした「クールマックス3(CM3)」を実際に触って、モータの魅力を記事にしました。


Azureサービスを利用して、AIと連携してモータを動かすところまで行いました。 

マガジンは下からとうぞ~



 

関西最大級のホームセンターまで買い出し

 お店に行けば何かアイデアが浮かぶはず!と思いホームセンターに行きます。
せっかくなので関西最大級のホームセンターに行きます。レッツドライブ~。

6000坪の売り場面積!ハンズマンが広すぎた

午後19時半。
ハンズマン松原店到着。駐車場鬼広い。噂通り店舗も広そうです。  

国内の中でハンズマン松原店はグループ店舗最大級の大きさらしいです。 
売り場面積6000坪。隣はイオンが出店されているのに同じくらい大きです。(ワケガワカラナイヨ・・・)

ハンズマン松原店の売り場MAP

当然のように2階まで売り場があります。(回るの大変そう・・・)

商品数 脅威の28万点!満足度はXX点?!

入口突入。吹き抜けです。
開放感抜群。園芸コーナーだけでも圧巻です。

本館外売り場の様子です
200万の噴水もあるぞ!たぶんこれが売り場で一番高い。どうやって設置するんだろう・・・

本館1F売り場です。また吹き抜けだ・・・そして広い。 

1Fの様子
2Fからも撮ってみました

材料を購入

 ナットや木材、木ネジ、その他もろもろ買います。

ナット売り場って探すの大変だよね・・・
全部日本製らしい(知らんけど)買い物カゴいっぱいになりました。
いっぱい買った(これでも7000円くらい) 

ナットを探していたけど、問題発生。

モータについている「M10 ピッチ1.25」の高ナットや寸切ボルトが販売されていないのです。

品揃え豊富じゃないのかよぉぉぉぉ・・・   

ほしい物がないのでちょっと残念です。満足度90点くらいです・・・ 

夜21時半頃、買い物終了。
意外と長居してしまいました。もう少しで閉店・・・(間に合って良かったです)   
足りない材料は後日買うことにします。


足りない材料を探すゾ

高ナットと寸切ボルトを探します。

「M10 ピッチ1.25」の規格です。さてあるのか・・・


高ナットは簡単に見つかる

高ナットはあっさり見つかりました。

モノタロウで販売を確認 

高さも数種類あるので比較的入手難易度は簡単でした。


ボルトがなかなか見つからない

「M10 ピッチ1.25」のボルトがなかなか見つからなかったです。販売されていても1メートルで売られていてカット前提の商品ばかりです。
20センチくらいの長さがあればいいのに・・・  

 例えばモノタロウ。ステンレス製はそもそも販売されていない。

1メートルならあります。購入は見送り。

Amazon。販売していたけどノーブランドしかないです。海外生産かもしれないし、健康被害出ても怖いので 購入は見送り。

楽天市場。こちらはなんと長さ色々発売されていました。 

100mmから500mmまで販売されていました。素晴らしい。

しかしステンレスじゃないので他も探します。


実店舗も探そう

ネットがほぼ購入難しいと判明したので、大阪市内で取り扱い店舗が存在するのか探しました。
   
◯杉本商店

→取り扱い無し

 ◯ナニワネジ (東大阪)

→ 285cmしかない。長過ぎる・・・

◯阪神ネジ

1メートルで販売している。カットは業者に頼んだら出来るのこと。


その他探しましたが本当に見つからない・・・・こんなに探すのに苦労するとは・・・ 


諦めて六角ボルトを購入・・・

寸切ボルトが無いので、六角ボルトを変わりに使用することにしました。
実店舗で阪神ネジなら取り扱いあるとのこと。
もしかして品揃え神ですか?!  

ということで六角ボルトを買いにいきました。

店内ではネジ製造しているところ見れたりします。
お目当ての物も買えたので良かったです。関西にお住いの方阪神ネジおすすめです!


サイズピッタリでついにボルト結合できた!


味噌装置を書いてみる

購入した商品から全体図を描いて行きます。木材等のサイズも分かったので図面も起こしていきましょう。


3Dの絵を描く

Windowの3Dペイントを使って簡単に完成図を描いてみます。
3DCADをほんとはちゃんと使いこなしたい。。

(このソフト操作なれるまで難しすぎないか……)
実際に描いたものは下の画像の様な感じです。



青色は木材、茶色はモータ部です。 器は半球の物体です。


図面を起こす

 木材の大きさや容器の大きさを下に図面を書き出します。
エクセルでも長さも十分書けます。


組み立てるぞ!!!


木材を切るます。
ここで文明の利器「丸ノコ」!!

切れ味抜群。切断した麺がキレイに仕上がってとても気持ちいです。
最初使い方分からず、木が割れたり、最後まで切れてなかったりしました。道具を使いこなすのも一苦労ですね。
(カットの長さをミスして容器が入らないので木材買い直ししたのは内緒の話。とても恥ずかしい )

切断出来たので土台、外枠から組み立てます。全長70cmくらいあるので、そこそこ大きいです。

さて順調に組み立てて・・・ 


完成したゾ!

作業開始から約3時間・・・

ついに完成しました!

木材がきれいに繋がって無く素人DIY感が半端ない(笑)
だがそれが良い!(知らんけど)

全長70センチくらいあります。結構重たいです。

1周してみました。いい感じ!

味噌を混ぜるところは画像みたいな感じでプロペラにしてみました。

果たしてこれでうまく混ざるのだろうか・・・?要検証ですね!


イベント開催します

生成AI味噌作り体験会のイベントを開催します。
詳細は下記リンクから確認してください!
イベント当日は味噌作り装置のお披露目会も行う予定です。


完成した味噌は試飲会もする予定です。続報お楽しみに!


次回予告

味噌を買いに行く予定です。
味噌もこだわってあるお店さんに行こうと思います。
どんな仕上がりになるのか・・・?楽しみですね。


この記事が面白いと思った方は「いいね」と「シェア」を是非お願いします!
次の記事が気になる方は「フォロー」もお願いします!


著作

著作 : 福本 (痛快技術株式会社)
高校生の時Androidのメモ帳でwebサイトを初めて作る。接客業をしていたがある日エンジニアと出会って人生変えたいと思い、プログラムをガチ勉強してエンジニアになる。


提供

HP: マッスル株式会社
FA機器を始め、ロボット 、医療機器など新常識を創造した製品をつくり続けている。


自社

自社HP: 痛快技術株式会社

痛快技術ではAIの技術を使った開発を行っております。
過去記事も必見! !


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?