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枕瀬山整備 2018春

こんばんは。遂に花粉症デビューとなりました、いっしーです。つらみー。でも周囲を見ると私は軽症のようで、まだ良かったです。

さて、最近のヤモリーズメンバーですが、現場検査がすべて終り、書類検査をクリアすれば今年度の事業は一旦区切りが付くところまで来ました。ということで、行政らしい感じの紙束を携えて待機しつつ、また別のお仕事として枕瀬山森林公園の一部を整備しております。

対象エリアは日原天文台周辺・友好の森・親水公園(日原天文台からキャンプ場へ降りていく道すがら)で、除伐や草刈など、公園らしい景観を取り戻すべく作業しております。津和野に来て丸2年、枕瀬山は何度か来ているのですが、親水公園の存在は知りませんでした。中央に水路があり、両サイドにサクラやツバキ、ツツジなどが植えられており、これからの季節ちょっとしたピクニックなどすると気持ち良さそうです。その親水公園へ降りていく通路が友好の森から設置されているのですが、なかなか荒れておりました。

木の枝が通路までせり出していたり、通路上に灌木が生えていたり、手すりに蔓が巻き付いていたりと、作業着でない時にはとても歩きたいとは思いえない状態。

DOMさんのお蔭でスッキリしました。写真の撮影位置が上から下に移って分かりにくいかもしれませんが、足元に気を付ければヘルメットや手袋が無くても歩けるようになりました。

友好の森は草刈です。まだ萌芽の状態なので手応えは大分薄いですが、面積が広い。昨年除伐して五目を置いたその間からも芽が伸びていて、植物の生命力を感じます。今日はほぼ丸一日がっちょが草刈をしました。でもまだある。

そして友好の森の法面。ありむーが断崖絶壁に落ちないよう進みつつ除伐をしております。これは作業途中の写真ですが、ここからも日原のまちが見えるようになる予定です。

津和野近辺の方はぜひ新緑の頃にでも散歩に来てみていただけると、広葉樹の森の気持ち良さを感じてもらえるのではないかと思います。

(おわり)

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