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つわのホイスコーレ1week「暮らすように旅する」-vol.2-


2023年6月3日〜6月10日
つわのホイスコーレ初となる1週間のコースを行いました。
コースの内容についてはこちらから☟

https://note.com/tsuwanohojskole/n/ncbb71f8ae90c 

前半はこちらから☟

https://note.com/tsuwanohojskole/n/nfbde111d7e3e 




6月6日 [Day.4]  そのままの自分の声を置いてみる。

今夜の夕食はシチュー。

この日は1日まるっとみんなそれぞれフリープログラム。
朝の会と夜の会は毎日みんなで行っているので、
今のきもちや状態を共有し合います。
「仕事がばたばたで疲れている…」
「タスクが終わらない…」
そんなお疲れ気味の声が聴こえてきながらも、
自分の今の状態やしんどさを誰かに聴いてもらえる
ネガティブな状態の自分もこの場に置けるだけで
少し力が抜けるというか、ホッとしたりすることも。

朝の会と夜の会。
忙しい1日の中にほんの少し自分の気持ちとじっくり向き合う時間をつくること、
自分の中にある気持ちをそのままに出してみることで
そのままの自分にOKをだしてあげられるような気持ちにもなりました。

湧いてくるきもちに良いも悪いもない。
「もっとがんばらなきゃ」と、つい、周りと比べてしまうこともあるけれど、
十分頑張っている自分に気づいて、大事にしてあげる。
今日もおつかれさまでした。
おいしいもの食べてたっぷり休みましょう。


6月7日[Day.5] おいしいものを囲み、つながる夜。

この日は昼間はフリープログラム。
夜は、出張夜糧@野窓を行いました。
夜糧とは「シェアリビング」のこと。
みんなで集ってごはんをつくって食べておしゃべりする夜です。
詳細はこちらから。☟

今回は、さきさんのリクエストでたこ焼きnightに。
津和野町内に暮らしている移住者たちが集まってくれて
おいしく、楽しい夜になりました。
みんなで蛍を見に夜の道を歩いたのも、この季節だからこそ味わえた時間。

たこ焼き奉行たち。

6月8日[Day.6] ゲストハウスだからこその出会い。

いよいよ1weekも後半戦。
この日の朝も野窓朝ごはんから。
朝からしあわせとしかいいようがないゆたかで至福の時間。

朝食後はそれぞれ仕事を。

ワーケーションりりー


野窓ブレンドでほっと一息。

りりーとちずはそれぞれ仕事を済ませてもう一度野窓に戻ってきました。
本日は地域の方とその繋がりのあるご友人の皆さんが野窓にお泊りになるようです。
お互いのバックグランドがわからない中でも、共通点が見つかったり、自分の知らないことを知る機会になったり。

この時集まったみなさんが問いかけてくださったおかげで、カナさんの人生ストーリーにまた触れることができました。
今まで接点のない方々との出会いは、それだけで学びの連続です。
冬虫夏草ってすごいですね(語彙力)


組織の中でまとめる役割もこなしていたという皆さん。
一人一人のお話をじっくり聞きたかったです。
話し上手、聞き上手な皆さんで笑いの絶えない時間になりました。


6月9日[Day.7] 華金。1週間おつかれさまでした!

この日もフリープログラム。
夜は、みんなでHORNの夜カフェにいくことに。
1週間がんばった自分たちを労う。

自家製ドリンクがおいしい!
定番ランチメニュー ハンバーガー。
夜だけのメニューも!アラカルト式でおいしいものを少しずつお酒とともに食べられる。

そのあとは、少しだけ立ち呑みbarひょうたんにもはしごしてお酒を楽しむ華金な夜でした。


6月10日[Day.8] 暮らすように旅したつわのでの8日間。

最終日。
インスタライブでまちあるきをしつつ、つわのホイスコーレ1weekのふりかえりを行いました。
やってみてよかったこと、ここはもっとこうしていきたい!
感じたこと、気づいたこと….
それぞれの目線でそのままにおしゃべりしております。
アーカイブ残しておりますので、気になる方はこちらからどうぞ☟

ライブしてたらお散歩中のおばあちゃんに話しかけられたところが個人的きゅんポイントです。(笑)

お昼はみんな大好きつるべのカレーうどん。
今の季節は冷やしシリーズもおいしい。

午後からは解散してフリープログラムに。
somemoreのあるもんで食堂にいったメンバーもいました。
その季節、この地で取れるもの「あるもん」を使ってつくられたごはん。


ということで、つわのホイスコーレ1week無事に終了いたしました。

改めて1週間つわのホイスコーレを開き続けてみたから気づけたこと、感じられたことがたくさん、たくさんありました。
これを踏まえて、これからいろいろ動き出しそうで楽しみです。
とりあえず、やってみる。
そんな一歩をみんなと踏み出せて本当によかったな。
そして、改めて津和野という町のひとや場所の魅力にも出会い直せた時間でした。
このまちでフォルケホイスコーレのような学び舎を開くことの価値についてたくさん感じ、考えた時間にもなりました。
ここからまた一歩、一歩、ここに集ってくださるみなさんとともにつわのホイスコーレをつくっていけたらと思います。

みなさんとお会いできる日を心から楽しみにしています。

(おしまい)


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