マーマレードジャム、おおいなる?失敗!包丁で刻む工程が入るので、コジさんにはできない。
コジさんがボンタンを食べ、のどかさんが「あ!マーマレードの絶好の機会だったのに!」と叫ぶ。
コジさんはボンタンを強引に剥く。ごくうはハサミで甘夏を切り分ける。
余った甘夏の皮を集め、白いヌタ状のワタ?を取り去り、刻んだ。さて、と。
※そら豆の白いワタを焼いて食べるとおいしいという。甘夏もワタを焼いて食べてみようか。
1 甘夏3個の皮を集めた。白いワタをスプーンで取り去り、8等分に分割。細かく刻む。※湯がいて切ってもよさげ。※3個は多かった。
2 刻んだ「甘夏片」を水に晒す。これが十分ではなかった。
3 甘夏片を湯がいて、水を捨て、湯がいては水を捨てる、これを3回。これで十分かどうかは分からない。+水で晒すのか?
4 湯がいて、水を捨て、晒すこと3回。工場生産ではどのようにするのだろう。
5 さぁ、甘夏片の煮込み開始。あまり煮込むことなく終了。
6 市販のマーマレードジャムで、甘夏片を混ぜるというか、一緒に煮込む。こうするのは市販のジャムが甘すぎるので、甘夏片で薄める。
こうやっても、甘夏マーマレードは「苦かった」オーマイグッドネス。
※後で分かったが、「ミリン」を使うといいらしい。まだ、試してはいない。+水で晒すのか?煮込む前か、後か?は分からない。
理由は「柑橘類には、元々苦味があり、「リモノイド」という成分が含まれているらしい。甘夏が熟成すれば、薄まるとある。
・甘夏3個は多すぎた。当面は、1個で十分。
・湯がき捨てを2回した後に、3回目でミリンを入れて少し煮込んでみようか。
ちょっと課題が出てきた。昔の人はどうやって乗り切ってきたのか、ホモ・エレクトスにでも聞きたいところだが。もう火を使っていたのだろうか。