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サツマイモの苗?

サツマイモを買ってきたまま放っておくと、初春には芽が出ている。

サツマイモの芽

この芽を水耕栽培よろしく水に浸けて置いた。

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内、1本を抜き出すと、根が出ている。

サツマイモの根

これをグリーンウォールにできないか、試してみることにした。サツマイモはツル返しが必要で、葉もびっしり生える。少し重たい感じがするが、キューリでグリーンウォールを試したことがある。十分行けたので、サツマイモも役割を果たしてくれるだろう。プラ鉢を大きいものを用意しているので、芋も多少収穫できると期待している。

サツマイモの栽培をするために、ホームセンターなどで「芋づる」を購入するが、10本が束になっており、多すぎる。買い置きのサツマイモから出るツルでも十分と思われる。

品種はどれでも良いと思われる。「紅あずま」は糖度30度くらいとあり、かなり甘そうだ。「 紅はるか」(糖度30度くらい)、安納芋(20度くらい)、紅あずま(14度くらい)などは糖度が高い部類に属する。シルクスイートの糖度は8度くらいと低いが、品のいい甘さでしっかりした味である。西日本では、「鳴門金時」(糖度13度くらい)がよく売られており、よく購入する。

サツマイモを購入して、妻は野菜箱に保存しているが、料理しないまま春を迎えることが多い。結果、芽が出る。サツマイモを保存する場合、濡らさないことが重要らしい。腐るとある。袋詰めされているサツマイモを購入することがあるが、プラスチック袋詰めされている場合、袋詰めから出して保存する。そうしないと、袋の中に「二酸化炭素」が充満し、品質が劣化するそうだ。

明日でも苗を植えて見ることにしよう。リスク分散で、今年は3本を時期をずらして植えてみることにする。

サツマイモができたら、焼いたり、茹で焼きしたり。