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メリケンカルカヤがツツジの鉢まで侵入してきた

メリケンカルカヤは侵入植物である。国立環境研究所で、「侵入生物データベース」に登録されている。国内では1940年ごろに愛知県で確認されている。今は九州から福島県辺りまで侵入しているようだ。

近所に侵入してきて以来、昨年、とうとうツツジの鉢にまで侵入を許してしまった。メリケンカルカヤは1メートル程度の高さになるが、鉢では50センチに満たない。しかし、ツツジの生育を妨げ、見栄えも良くないので、ハサミで根元を切り出した。土の表面からやや下の根をハサミで切れば、一応キレイにはなる。

カルカヤも多数株が密集する場合があり得るが、今のところ少数の株が並んでいるだけである。このような場合、コンクリートなどであれば、引っ張って抜くのも面倒なので、危険が伴うが、大きめのカッターで根元を切ればよい。(十分注意して行うこと)