どこまでがわたしなの?
人間の場合には分かりやすいですよね?
範囲が見えやすいですもんね。
自身の細胞(37兆) + 常在菌 + フローラ
わたしを構成するグループですね。
イメージとしては37兆の細胞だけが自身では?という考え方もできるのでしょうが・・・その概念で考えると新陳代謝をする前の細胞とした後の細胞は同じなの?とか細かい話になってしまうのでざっくりと、わたしに関わる全体を「わたし」と定義しておきましょうか。
竹という植物をご存じですか?
表面上は1本の稈(かん)と枝葉からなる植物ですよね。
ところが地下では茎でつながっています。
興味深いですね。
こうなると、どこまでが自身なのでしょうか。
他の植物には土地にすまう菌と親密な関係性を有するものがあります。
菌根関係と言われるものですね。
人間でいう常在菌やフローラに該当するとしたら・・・
際限なく「個体」は広がりを見せますね。
わたしは = 世界 である。とも言えてしまいそうですね。
そのような考え方は日本人における八百万の神々という概念や
動的平衡という概念に通じるものなのでしょうか。
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