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地球とわたしとフローラと

ずいぶんと大きなテーマで書きましたが・・・
この対比は地球から見たわたし、わたしから見たフローラ
そのような視点をイメージしています。

人間におけるフローラ
最近は関心をもっていただけるようになったものの
わたしとフローラの関係性
なかなかしっかりとしたイメージがわかないですよね?

やせ菌とかでぶ菌とか乳酸菌がいいだとか

話題にはなるものの

人間と菌の関係性
どうなんでしょうか?

ご存じのように人間が母体にいるタイミングでは無菌状態だと言われていますね。わたしたちが菌との共生を始めるのは母体の外に出てからですね。

産道を通る際に母親からギフトとして受け取る菌群
お乳を飲む時に母体表面にいる常在菌を受け取る
触ったものや指についた菌

様々な菌に触れて腸内に蓄えるわけですね。

乳児の時にはお乳を飲むことで腸内細菌を育てますね。
そのような乳と菌の関係性もあり乳酸菌系は人と相性が良いのでしょうね。

意識はしていないものの人は経験上
菌を上手に利用しながら過ごしてきました。

菌というと、ばい菌や病原菌などネガティブなイメージが先行します。
しかし、わたしたちは腸内細菌、肌常在菌、酵母、乳酸菌、きのこなど食材
様々な菌の力を借りながら健康に過ごしてきたのですね。

わたしは自身とフローラの関係性をイメージする時に
目に見えないフローラを意識するのは難しいので・・・

表題にあったように地球と自身の関係に置き換えて想像します。

わたしたちが環境を悪化させると
地球の温暖化や災害など影響が起こるみたいな感じですね。

地球における自身の対比は自身におけるフローラです。


フローラを人間に置き換えて想像している感じですね。
フローラが暮らす環境が向上するイメージは
人間が暮らす環境が向上するイメージです。

どうですか?

人間が暮らす環境が向上する ⇒ 地球環境も向上する
フローラ環境が向上する   ⇒ 人間の状態も向上する

ざっくりですが、そんなイメージです。

何が言いたいのか?というと

人間が環境問題を考えることと同様に
フローラ環境を考えるということですね。

フローラ環境が良化すれば人間の健康にも寄与する

という考え方ですね。


イメージできないものは意識も向かない
意識が向かないものはアプローチもできない
アプローチができなければ改善もない


結果論でどうなのか?
だけではなく意識的に健康を良化させる知識として
菌やフローラをイメージするための話題でした。

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