【穴党必見】素人競馬のつぶやき～阪急杯（G3）予習③～

　おはようございます、つとむです。
こちらも楽しみな1戦になりそうですがどんな展開になるか。15頭をまずは紐解いていこうかなと思いますが何頭かに絞って考察していこうと思います。

ウインマーベル
タマモブラックタイ
アサカラキング
サンライズロナウド
デュガ

スマートクラージュ
ホープフルサイン
ルプリュフォール
ダノンティンパニー
エンペザー

サトノレーヴ
ボルザコフスキー
メイショウホシアイ
ワールドウインズ
カルロヴェローチェ

この中から太字の馬にまずは注目しようかと思います

ウインマーベル

前走阪神カップを見事な末脚で差し切ったレースでした。やっとスプリンターズS2着馬の本領が発揮されたレースでした。もうダメかと頭の片隅で思ていましたがパドックではうなりを上げていましたね。やはりこの馬の能力は格上。状態次第だけかなと思っています。まずはこの馬が◎候補筆頭になりそうです。斤量も58.0なら問題ないかな。

アサカラキング

3連勝中の馬ですね。

1勝クラス　中京1600ｍ　47.1-46.6　後傾0.5　1.33.7
2勝クラス　阪神1400ｍ　33.9-34.8　前傾0.9　1.20.3
3勝クラス　京都1400ｍ　34.0-35.1　前傾1.1　1.20.9

すべて異なる競馬場、距離を逃げ切って勝ち上がってきた馬。3勝クラスの次週に行われた京都牝馬Sのラップは34.5-34.5　1.20.3。後ろから来た馬に軍配が上がったレースでした。2勝クラスの前日には阪神カップ（G2）が行われていました。阪神カップのラップは33.1-35.0　1.19.3　前傾1.9のレースでした。やはり重賞クラスのレース内容と比べるともう一段上の能力が必要かなという感じがしています。ただ開幕週でイン前有利な傾向ならこの馬の出番はあるかなと思います。枠順次第かな。明け4歳馬でまだまだ成長している感じですね。今年少しだけ注目しているキズナ産駒。昨年秋からキズナ産駒に違和感を覚えていたんですが現実になりつつありますね。期待の1頭になってほしいと思っています。

サンライズロナウド

不気味な馬の1頭かもしれません。3走前から距離を短縮して４，１，４着。3走前の六甲アイランドSでは今回も人気になりそうなダノンティンパニーの4着。この馬は直線インを回って前が開かず追えたのは150ｍ程度。それでいて最後脚を伸ばしての4着。0.6差。2走前の新春Sでは後方から追い込んで首差交わす内容。前で競馬した馬が２，４，５着でしたから追い込んで勝てたのは価値ある1勝かなと思いましたね。それを物語っているのが前走のシルクロードS（G3）4着。１～３着は人気馬3頭。ルガル、アグリ、エターナルタイム。G1を狙っている馬。追い比べて上位3頭とは差があるかと思いましたがG1を狙える馬と対等に渡りあえたことを考えるとここでも有力な1頭かなと思います。不気味な1頭かなと思います。騎手が古川吉洋なのが少し心配な部分ですがね。横山典が教えてきた馬。ここで華を咲かせられるか、楽しみです。

スマートクラージュ

休み明けの馬で、もしかしたら登録だけかなという感じはしていますがどうでしょうか。ここの所連続3着。OP、重賞で培ってきた戦績。休み明けの1戦です。昨年のCBC賞（G3）、セントウルS（G2）で3着。実績的には上位かと思いますが状態がどうかというところですかね。騎手も週中で決まっていなかったようなので出走は半信半疑ではなかったかな。ここを目標だったら騎手は決まっていたかと思いますので臨戦過程的にどうかというところかと思います。

ダノンティンパニー

ルメートル騎手が今回騎乗ですね。ここが一番のネックになりそうかな。前走のニューイヤーSもキングスコート騎手。中内田厩舎×川田将雅、藤岡祐介で挑んできていた馬。何かがかみ合っていない馬かなと思っています。ルメートル、キングスコート騎手が下手ということはないと思いますが日本の競馬にはまだまだなじんでいない気がしています。能力はあるかと思いますがここもどうかなと半信半疑な感じで見ています。しかし走るのは馬。ここを勝つようならやはり能力は一級品になるかなと思います。

サトノレーブ

この馬の3連勝中の馬ですが休み休みの馬。能力なければ休み休みではそう簡単に成績は残せませんよね。5戦4勝の5歳牡馬。出てくれば楽しみですがどうでしょうか？こちらも騎手が決まっていないので来週かな・・・。出て来たら動きをチェックしたいと思います。

ボルザコフスキー

ここ3戦のレースを見返してみると末脚を活かす競馬で結果を残してきている感じがしています。3走前は究極のヨーイドンの競馬で流れが向かず、2勝前のファイナルSは逃げ馬をゴール前捉える金星。前走の洛陽Sも脚を伸ばしてきましたが、さらに後ろからの馬2頭に交わされ4着。自分の結果は出来ているかなと思います。まぁ追い込み一手の馬で展開のあやが必要かなと思いますがはまればここでもやれる能力はあるかと思います。鞍上もB.ムルザバエフを確保。厩舎の本気度が伺える体制になっているので面白いかなと思います。

カルロヴェローチェ

2023NHKマイルカップで1人気に推された馬。よくよくレースを振り返ると能力はあるけど気性が邪魔をしている馬かなと思いましたね。ファルコンSでは行きたがるしぐさを見せながら勝ち馬にハナ差まで迫る能力。NHKマイルでも何だかんだで5着。ここでは能力上位かなと思いますが、前走7カ月ぶりのレースで見せ場なく16着。ここからの巻き返しは正直むずかしいかなと思いますが能力は確か。＋２２キロの馬体重がどれだけ筋肉と化すのか。成長分もあるかと思いますので動きに注意を払いたいかなと思います。気性を考えると短くなるのはプラスかなと思いますので少しだけ期待したいかなと思っています。

この8頭にまずは注目して考察していこうかと思います。

ということでこの時点で特に注目したい馬は

ウインマーベル
サンライズロナウド
ボルザコフスキー
アサカラキング
カルロヴェローチェ

この5頭ですね。調教も終わり、枠順も決まりますが、明日は注目馬の調教からさらに紐解けたらなと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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